私たちはもっと個性的であっていい!! | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

今日のお昼は

少し高級なハンバーグを食べて来ました。

 

いい目のレストランだけあって

接客も丁寧!

 

私が指を怪我しているのを気にしてくれて、

「大丈夫ですか?」

と声をかけてくれる。

 

心温まる気遣いです。

 

 

さて、ふと思ったのですが、

では接客とは

「かくあるべき」

と言えるでしょうか?

ということ。

 

 

効率重視のお店であれば、

スピード提供をモットーにするでしょうし、

店員はオペレーションに忙しい。

 

マクドナルドも

吉野家も

コンビニも

 

ここでお客が求めるものは

スピード。

 

地方のお店ともなれば、

ご近所さんとの繋がりを大切にしているところも

多いでしょう。

 

 

何が言いたいかといえば、

 

好きなように、

自分のスタイルにあった店づくりを

したらいい。

 

そこを評価してくれるお客さんが

集まって成り立つからです。

 

 

こうやって、

個性からスタートしないと、

「かくあるべき」から自分を

追いつかせようとすると地獄の始まりです。

 

要するに、

気遣いの接客より

スピード接客の方が向いている人がいるからです。

 

そこは、

絶対解があるわけじゃない。

 

 

私のように自己啓発本を書く著者としても

個性がそれぞれに出ます。

 

詩人のような美しい文章で魅せる人、

温かい優しい文章で癒す人、

激しい刺激的な言葉で動機づける人、

難しい言葉を分かりやすく解説する人、

抽象的な概念をロジカルに説明する人、

 

など、

差があるというより、

違いがあるだけです。

 

東野圭吾と村上春樹には、

全く違う文体があって、何もかも違う。

 

それぞれで良くて、

それを好むかどうかは読者がそれぞれの

価値観で合う、合わないを決めるだけです。

 

もし、すべての作家の魅力を

取り込もうと努力している作家がいるならば、

それはその人本来の輝きを失わせることになるでしょう。

 

 

色々書きましたが、

 

もっと、

個性的であっていい!!

らしくあっていい!!

 

と許可したら、

 

すごく楽になりますね。

 

きっと、これを書くということは、

私が自分自身に言いたいんでしょうね。(笑)