習慣化コンサルタントの古川です。
Bizコンパス の連載記事のご紹介です。
いつまでたっても残業が減らない原因は、
つい、いつもどおりのやり方をやってしまう
「残業心理」にあります。
前編では、
この“残業心理”が生まれてしまう背景を、
5つの要因に分けて解説しました。
その要因とは、
「『未完了感』を残したくない」
「キリの良いところまでやりたい」
「納得いく品質を追求したい」
「明日の不安を前倒しで手をつけたい」
「気が重たい仕事は後に回したい」
の5項目です。
しかし、残業を生んでしまう要因は、
この5つだけではありません。
我々の心の中には、
まだまだたくさんの「残業心理」があり、
それが今日も、
新たな残業を生んでしまっています。
今回は、前回で紹介しきれなかった、
残業の原因となる「残業心理」を列挙します。
もし心当たりがあれば、
少しだけ考え方を変えてみては
いかがでしょうか。