習慣化コンサルタントの古川です。
習慣化にはいくつもの
鍵となる術があります。
一度に1つの習慣に絞る
ベビーステップで始める
パターン化する
など。
その中でも
やっぱり私が最強だと思うのは、
「15分の習慣」
です。
これは何度やっても、
自分を乗せてくれます。
15分という単位で何かをするのは
実に区切りが良いのです。
大きなメリットは3つあります。
1つ目は、なにより負担が少ない。
15分なら「時間がない」という問題をクリアできます。
・15分料理
・15分片付け
・15分読書
・15分瞑想・ヨガ
・15分筋トレ
・15分英語学習
・15分ストレッチ
・15分水泳
・15分書く習慣
・15分アプトプット
・15分ボイストレーニング
こうやって15分単位で区切ると
結構やれそうな気がする。
2つ目は、それなりの達成感があることです。
5分、10分だと短すぎるものも
15分あればそれなりにやった感もあります。
15分片づけてみてください。
意外と片づくもので、
それなりに進んだ感が得られます。
時間がなくても、
15分だけ英語学習をしてみてください。
自己肯定感が得られるでしょう。
3つ目は、いくつも組み合わせて連続でできることです。
つまり、
1時間あれば、
4つできるのです。
先日もある女性誌の取材を受けていましたが、
色々やりたいけど時間がない人はどうすればいいですか?
という悩みに対して、
やることを減らすことと同時に提案したのは、
15分単位でなるべく片付けること。
と答えました。
料理、後片づけ、入浴、
ストレッチ、美容、英語学習、洗濯物、子供の絵本読み聞かせ
などたくさんの項目が上がってきましたが、
全部を完璧にやろうとすると膨大な時間がかかります。
15分料理!
これは不可能でしょうか?
私は料理をしないので、雑誌編集者の女性に聞いてみたら
確かに準備やレシピ次第でできますね。
という答えでした。
たとえば、簡単レシピを探しておく
もしくは週末に準備をして温めるだけにしておく。
こうすることで
平日は料理は15分で終わらせる
という工夫が生まれます。
3品つくらないと、
あー今日は何をつくろか、
前はあれをつくったし、子供はこのメニューは嫌がるし。。
と迷って手間を作っていると
簡単に1時間は時間が過ぎていく。
それを15分と制限をかけたら
45分の時間的余裕が生まれます。
平日の45分の節約は大きいですよね。
もちろん、上記がどこまで現実的に可能かはそれぞれ
価値観や個人の事情によって違うにしても
工夫をすると、15分という区切りで終わらせていこうとすると
案外あれもこれもやれるのです。
大切なことは区切りを持つこと。
私はとにかくカウントダウンタイマーでなったら強制終了にしています。
だらだらやると結局時間が
なくなります。
きっちり区切れば
1時間で4つ終わります。
そろそろタイマーがなりそうなので、
ブログを終えます。(笑)
ブログも15分と決めていますので・・・・