幸せと成功を同時に手にする魔法のモチベーション | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

人生を変える魔法のモチベーションは、

自分欲求だと私は思います。

 

 

モチベーションとは、動機。

動くエネルギーのこと。

 

モチベーションは、

危機感、快感、期待感と

私は大別していますが、

 

この中で一番の動力は、

 

快感です!

 

 

危機感は、

これをやらないと上司から怒られる

納期が迫っているからまずい

 

と自分を追い込むわけですが、

このエネルギーはやりすぎると

心が疲弊します。

 

一方、疲れ知らずのモチベーションは、

自分欲求という「快感」です。

 

収集癖がある人は、

「集める」という自分欲求を持っており、

ミニカーを1万個集めたりします。

 

わかりやすく言えば、

自分欲求とは、こういうものです。

 

これは、どこまでも汲めど尽きぬモチベーション。

 

最近読んだ本で、

私が共鳴した自分欲求の持ち主の文章を引用します。

 

私は昔からパターン探しが大好きだ。

世の中の現象の多くは、どれだけ複雑で独特に見えたとしても、

なんらかのプロセスやシステムのくりかえしによって生じる。

つまり、そこにあるパターンを正しく読み解くことさえできれば、

くだらない目標から大きな目標まで、どんな目標でも実現できる

「クリエイティブ・スイッチ」アレン・ガネット

 

 

私は、「そうそう!!一緒!」と

思わず感銘の声を挙げました。

 

 

私が習慣と呼ぶものは、

パターンであり、そのパターン探しをして

メソッドにして、皆さんに紹介している。

 

また、習慣化の学校でも、

その人がどんなパターンで動き、どんなパターンで止まるのか

を洞察して、パターンを変えること。

 

それをコーチングしています。

 

まさに、「パターンを探す」こそ、

私の自分欲求です。

 

物事の中に潜むパターンやメカニズム探し。

 

 

これは別に仕事だけではありません。

私は学生時代から、経済動向の本を読むのが好きでした。

学術的なものには興味がなく、刻一刻と変化し続ける世界経済のパターンや

メカニズムを見るとわくわくして、経済本ばかりを見ていました。

 

今から思えば、

複雑系の経済の世界の中に潜む、

一定のパターンを探すこと。

 

そうはいっても、統計分析するわけでもなく、

いろんなエコノミストが書いている本を読み、共通するパターンや

メカニズムを想像することが好きだったんですね。

 

それが今は、

心の世界に転用されて今の仕事につながっています。

 

 

この欲求は、言って見れば

偏狂的な行動力の源泉になります。


 

この自分欲求を原動力に人生と仕事を動かしていくと

2つの突出した結果が出ます。

 

1つは、誰も真似できないレベルに突き抜けられる

ということ。

 

圧倒的な努力ができるのは、

根性より自分欲求を使った方が絶対にうまくいきます。

長く続けるのも、自分欲求に火がつく時です。

 

 

2つ目は、単純に自分欲求とつながって生きると

楽しくて幸せであるということ。

 

幸せ&成功という二つを美味しく手にするには、

自分欲求という巨大なパワーの源を発掘すること。

そして、それと繋がって人生と仕事をデザインすることです。

 

天職とは複数の自分欲求が発動する活動です。

 

これは過去の体験を発掘してつなげていく、

頭で考えるより、感じて見ることが重要なワークです。

 

これを行動に落とし込む。

 

人は劇的に変わっていくときは、

間違いなく自分欲求が爆発しているときです。