ブログが続かなかった人が劇的に変わった理由 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

ある方の悩みは、

ブログが書けないこと。

 

商売上、どうしても

書かないといけないけど筆が進まない。

 

 

習慣化の本質という観点で一緒に

このケースを考えてみましょう。

 

悩みを聞いてみると、

次の通り。

 

 

・SEO(検索エンジン対策)のためには

 800文字以上の文章を書かなければいけない。

 

・タイトルこそ命なので、キャッチーな名称をつけなければならない。

 50のテンプレートがあるからそれに当てはめて考えないといけない。

 

・読者の感情を逆撫でしない文章にしなければならない。

 

・同業者や知り合いも読んでいるので、変なことは書けない。

 

・定期的にイベントもあるので、それに纏わる内容を書いていかないといけない。

 

 

などなどです。

 

ここまで聞いてわかることは、

ルールが多いということ。

 

「ーねばならない」「ーしなければならない」「ーしてはいけない」

 

これだけ禁止、義務のルールがあると

ゲンナリしますよね。

 

子供の頃、親からあーせい、こーせい

と言われた人ならば、不自由感を思い出すでしょう。

 

 

実は、知らず知らずの無意識のうちに、

このようなルールを自分でつくり、苦しんでいるのです。

 

 

この状況で、

ブログが書けない理由は単純明快です。

 

「楽しくないから」

 

だから、私のコーチングの方針はたった1つ。

 

1ヶ月間は、ルールを全部無視して

「とにかく楽しく書こう」

 

楽しいテーマで、楽しい分量を、文章技術など無視して

ひたすら楽しく書く!

 

他人に見せなくていい(どうせ大して見ていない)

 

公開しなくていいから、

私とサポートコンサルタントにだけ見せてください。

 

そうフィードバックしました。

 

 

そして、どんなテーマなら書きたいか!

心がワクワクして書きたくなるのか?

 

楽しさを基準にして、

1ヶ月はそれだけにする。

 

その代わり、毎日1本書く!

 

本の書評でも

徒然日記でも、

会社の愚痴でも

今日イライラしたことでも、

 

なんでもいい。

 

 

とスタートラインのハードルを下げました。

 

 

結果、どうなったか?

 

1ヶ月、30本のブログが書けました。

(確かに内容は超自己満足のものも多い・・)

 

でもブログを書くことを楽しむ!

ことができた彼は、2ヶ月目には毎日3本更新できるようになったのです。

 

3ヶ月目からは、

当初のSEOやタイトルなどのルールも気にして書くようになりました。

 

でも、常に、楽しさに繋がって書くという

根本を維持しているからこそ、続けられます。

 

 

どうでしょうか?

 

続くことは、

結局楽しいことなのです!

 

 

私たちは感情の生き物。

 

感情を爆発させて習慣化する!

 

これはかなり効きます。

 

感情にフォーカス!感情のフォーカス!

 

ぜひご自身のことに取り入れて見てください。