習慣化コンサルタントの古川です。
私のミッションは、
人生が変わった!
という感動を共に味わうこと。
自分らしい人生、より豊かな人生を
手に入れるためにどうすればいいか?
習慣化という切り口から、
それを実現する活動を行っています。
さて、そんな人生を豊かに生きる上で
絶対に欠かせないのが、
「働く豊かさ」
です。
私たちの人生の時間は
どこに費やされるか?
起きている時間の実に
3分の2は仕事の時間になると思います。
頭の中で考えることの
80%は仕事のことではないでしょうか?
(ポジティブな意味でもネガティブな意味でも・・)
その仕事が
「吐きそうなぐらい嫌い」
なのか
「心から充足して好き」
なのか
で人生が変わることは
同意されるのではないかと思います。
感情習慣に
強烈に影響するのは、
今の仕事が好きか嫌いか
です。
毎日どちらの感情を感じて生きるでしょうか?
毎日が、
不安・焦り・自己嫌悪・落ち込み・後悔・恐怖・イライラ・未完了感
で心がいっぱいの人生と、
毎日が
安心・リラックス・自己肯定感・達成感・意味・感謝・完了感
で心が満たされる人生と、
どちらの感情習慣で生きているでしょうか?
人生が変わる!
自分らしく生きる、豊かに生きるとは
「何をするか」
ではなく、
「何を感じているか」
が重要なのです。
結局、感情が一番の豊かさの指標です。
だからこそ、
私は「天職」が絶対的に豊かさに
重要だと思っています。
もちろん、
「不満ではない仕事」
もいいのですが、
「最高の仕事」
を追求したいという人を
私は「習慣化の学校」で探求する支援をしています。
でも、簡単に天職って見つからないですよね。
その理由はなぜか?
スティーブン・R・コヴィー博士は
第8の習慣で次のように語っています。
なぜ、これほど多くの人が仕事に不満なのか?
この問題の核心には、きわめて単純で、全体を包括する理由がある。
人間の本質、つまり我々は何者なのかという問いに対する根本的な見方、
パラダイムが不完全であることだ。
そう、
天職を見つけようとするのではなく、
大切なことは、自分とは何者か?を見つけること。
これが一番の本質です。
自分が何者であるかの理解がないところに
天職の発見はありません。
でも多くの人は、
外ばかりを見て、
何がやりたいのか?を探求します。
でも内にある深いハートの声を
聞ける自分になる必要があります。
深いハートの声は、
真なる自分です。
自我を超えた、
海底に眠る真なる自分。
この声が聞けるようになった人、
真なる自分とつながって生きれる人には
天職は簡単に見えてきます。
それは今の会社の、
今の仕事であることに気づく人もいます。
大切なことは、
外なる出会いではなく、
内なる気づき。
この本質を外すと、
一生、天職は見つからない
幸せの青い鳥を探す羽目になるというのが
私の経験上の見解です。
2019年も習慣化の学校で
天職を探求する一年をスタートします。