悪い習慣49:自分は無力・無能だと信じている | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

私たちの行動を左右するものはなんでしょうか?

 

うまくいく人は行動し続けます。

うまくいかない人は途中で諦めます。

 

では、それは行動だけの問題なのでしょうか?

そうではありません。

 

行動の問題だけにすると、

結局何も解決しません。

 

その裏には考え方という思考があり、

さらに行動は感情が生み出します。

 

希望があればやるし、

絶望しかなければ前に進みません。

 

感情がその人を動かし、止めるのです。

 

 

では、その感情は何から生まれるか?

その人が信じている「ビリーフ」。

 

無意識に正しいと信じている考え

 

のことです。

 

以下の図のような通りです。

 

 

詳しくは、拙著「なぜ、あなたは変われないのか?」

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に詳しく書きましたので、

突き詰めたいかたはこちらをご覧ください。

 

 

 

このビリーフのレベルで、

 

自分は無力・無能だと信じている

 

のか、

 

自分はやればできると信じている

 

のかで

 

人生には決定的な違いが生まれるということです。

 

ビリーフの通りに人生は作られて行くからです。

 

 

どちらも真実ではなく、

単なる思い込みです。

 

その思い込みが、

感情をつくり、思考をつくり、行動をつくる。

 

行動を生み出し、止めるものは、

ビリーフが1つの要因です。

 

 

自分は無力だ。無能だ。

 

と信じていると、

 

挑戦できません。

 

前に進もうにも絶望感しかないものです。

 

恐怖と不安が頭の全てを支配します。

 

 

絶望感・恐怖・不安を感じるのに

前に進め!と脳に命令しても絶対に動いてくれません。

 

感情の生き物だから。

 

 

この感情をなんとかしないと

私たちは動けない。

 

 

ビリーフをスイッチすること。

 

 

人生を変える大きな原則です。

 

 

悪い習慣:自分は無力・無能だと信じている

良い習慣:自分はやればできると信じている