習慣化コンサルタントの古川です。
人生が変わった!
という感動を共に味わう
2019年の企画は大きく2つあります。
1つは
習慣化の学校(第6期)
2つ目は、
習慣化コーチ(第1期)
です。
細かい話は追々ご紹介しますが、
位置付けとしては、
単純で、
習慣化を通じて、
自分の人生を変えたい人は、
習慣化の学校
人の人生を変えるコーチになりたい人は、
習慣化コーチ
それぞれ、
2019年の1月からスタートします。
習慣化の学校は、
5年前からスタートしていて、
この頃の卒業生は、ジャズボーカリストになったり、
コーチングの世界で本の出版が決まっている人、
アウトドアをベースに独立を果たした人など
様々な方向に人生を変えていかれました。
特に習慣化の学校で
扱うテーマは、
「天職」
です。
人生と仕事は表裏一体です。
仕事が楽しくなければ、
人生は充実しない。
心から、魂のレベルで
情熱を感じられる仕事をやっていると、
どんなに忙しくても頑張れるものです。
そして、忙しくても、
「しっかりと何かを世の中に残している感」
「自分の中に確かなるチカラがついている感」
があります。
これこそ、仕事の報酬です。
たとえば、今の仕事に忙殺されて体調を崩す人は、
もっと忙殺されない仕事に就きたいと考えます。
しかし、忙殺が消えたら「充実」に変わるかというと
そうはならない。
忙殺は
抜け出したい状態であっても、
忙殺されない状態が好ましい状態ではありません。
単なる「普通」「人間らしい最低条件の生活」が
手に入るだけ。
そのうち、
退屈さ、平凡さに
嫌気がさしてきます。
そうすると、人はどうなるか?
心から情熱を燃やして
取り組めることを探します。
それはプライベートかもしれませんが、
人生で費やす時間の大半は仕事です。
その仕事で
情熱を感じ、やりがいに満たされたいと思うのが
自然な欲求の発露です。
そして、
天職を見つけたとします。
そうなると、
たくさん求められて、
また超多忙になります。
忙殺と感じる日々もやってきます。
しかし、
嫌な仕事で忙殺されるのと、
天職で忙殺されるのでは
雲泥の差です。
結局、「忙しくなる」
うまくいっている人、
ミッションに生きている人で
忙しくない人を私はあまり知りません。
問題は、
忙殺の先に、
何も残らない感じ。
これが辛い。
私も15年前に感じていたのは
この「働きがいのなさ」でした。
今は、全く違う「働きがい」
本を書くのは本当に命を削り、
チェックを重ねて、仕上げます。
でも、そうやって仕上げた1冊が
人の人生を変えた!
あの本で救われた!
と言ってもらった時、
すべての困難な感情は吹き飛び
また書こう!と思えます。
習慣化の学校も同じで、
人生とは一筋縄ではいきません。
大いに1年間、共に混乱し
行動し、試行錯誤し、一筋の光が見えてくる。
こんなプロセスを
共にする仕事こそ、私の喜び、天職です。
さて、皆さんにとって
天職はなんでしょうか?
他人に貢献している感
自分の確実なる成長感
が積み上がる仕事こそ、
天職だと私は思います。