習慣化コンサルタントの古川です。
スティーブン・スピルバーグの最新作
「レディープレイヤー」という映画を観に行きました。
4DXで見たのですが、
大迫力。
ガンダム、かめはめ波、ストリートファイター、
武将、アキラ、ゴジラなど・・
実に日本文化が出てきて面白かったです。
詳しくは、映画館で。
さて、スピルバーグといえば、
「ジョーズ」
「ET」
「ジュラシックパーク」
「インディージョーンズ」
「バックツーザ・フューチャー」
など
大量の名作を残しています。
さて、今回の来日でインタビューに答えている中で
このような映画づくりの原点が語られていました。
子供の頃のわくわくです。
スピルバーグは、
アメリカ生まれのユダヤ人。
現在71歳。
https://music.oricon.co.jp/php/news/NewsInfo.php?news=2110047
より引用
VRの世界を映画にするなど、71歳になった現在も新たな挑戦を続けている。
その衰えない映画製作への原動力について聞くと、
子ども時代から今も変わらないという、ある習慣を教えてくれた。
「とにかく小さい頃からストーリーを語るのが好きで、
昔は3人の妹に毎晩怖い話を聞かせていたんだ。
妹たちが怖がってベッドに入ると、
私は父から『怖い話ではなく、いい話をしなさい』と怒られていたよ。
今は、7人の子どもたちが眠る4つの寝室を回って、
みんなにそれぞれ違う話を聞かせています。
常に語っていたいんです」。
これぞ、まさに汲めど尽きぬ自分欲求です。
昔からストーリーを作るのが好き。
さらにそれを表現することが好きなんですね。
だから映画監督になった。
でも、今も子供に違う話を聞かせるという行動はわくわくであり続けています。
変わらないんですよね。自分欲求は。
しかし、毎日4つの部屋で別々の話を作って聞かせるなんて
すごい創作力ですね。
ちなみに、ストーリーを生み出すコツについては、
インタビュー翌日に開催されたトークイベントで
「想像力はオンラインで買えるものではないし、何かを飲んだり、
何かを食べれば出てくるものではなくて、そこにあるものなんです。
想像力を持っていない人はいないんです。
重要なのは、常にイマジネーションにオープンでい続けて、
アイディアが浮かんだら必ず書き留めること。
そうすれば、普段の生活の中からでもストーリーが生まれてきます」と回答。
一見簡単に聞こえるが、長年習慣化させるのは難しいことを飄々と話して驚かせた。
想像力はそこにある。
イマジネーションにオープンで居続ける。
それを事あるごとに書き留める。
オープンマインドでいると着想のきっかけは山ほどあるということなんですね。
私も毎日15分の音声配信をやっていますが、
確かにオープンマインドになっていると、気づきのネタは尽きない。
大谷翔平のピッチングを見て居て習慣化と繋がることもあるし、
子供と遊んで行きて習慣化のヒントを見つけることもある。
大切なことはオープンマインドで、
あらゆることを気づきや想像に変える態度・・そして習慣。
スピルバーグは
1971年に「激突」という映画でデビューしてから
47年間も第一線で大量の映画を生み出している。
想像する習慣、もそうですが、
やっぱり感情習慣として彼にとって最高のわくわくは
ストーリーを作ること
それを表現すること
多くの人に影響すること
なんでしょうね。
インタビューの言葉、何度も読みたいものです。