習慣化コンサルタントの古川です。
私は本来、左脳派で、
スピリチュアルなことには無頓着でした。
増して占いという分野は、
抵抗というか、アレルギーというか、、、
避けてきた部分がありました。
同じ気持ちの人って多いですよね。
今になって思えば、
科学や論理で説明がつくことは正しい、
説明がつかない、見えない世界は胡散臭い。
そんな思い込みがあったと思います。
いや、きっとそれは恐れなんだと思います。
論理や言葉、左脳で処理できないことに、
意識を開き、原理が理解できないものを受け入れることは
ある意味で私の中でカオスであり、
認知の世界が変わってしまうのです。
だから、原因と結果がはっきりしたもののみを
信頼し、縁や運、引き寄せの法則、占い類は
シャットアウトしてきたのでしょう。
そんな私も、コンテンツメーカーとして進化成長していく
ときに、見えない世界に対するセンスを開くことが
腑に落ちています。
ある意味では必然的に、当然の流れのように。
おそらく、
きっかけは、神田昌典さんと来夢先生がやっている
「春夏秋冬理論」（占星術をもとにしたビジネス展開）
を参考に自分の仕事を捉えるとなぜか、しっくり来るところが
あったから。
占星術を当たるか、当たらないかで考えると
視野が狭くなる。
当初は、そんな捉え方しかできなかったのが、
なぜか、身体感覚的に、自分の中に刻まれている魂のコードの
ようなものを言い当てられているように直感する体験が多々ありました。
この辺から、
占星術にマインドをオープンにして、
興味を持ち始めたというところでしょうか。
うちの習慣化チームの仲間から、
鏡リュウジさんの「魚座の君へ」
をプレゼントされて読みました。
鏡リュウジさんといえば、バリバリの占星術の人。
どこか、半信半疑ながら、
（というか、占星術が当たることを信じたくない自分がいる・・）
読むと、恐ろしいレベルで自分の魂が叫ぶではないか。
見透かされているというか、
これが自分の魂のコードかと思えるほどに深く理解されている。
たとえば、
こんなメッセージが私に響きました。
・魚座の魂は、常に自分を超える存在と一体化したがっている
・無意識との間にあるとびらを開くだけでいい。
扉が開いていれば、無意識から意識へさまざまな
インスピレーションが流れ込んでいる
・ロマンを求める魚座には、それよりももっと大事なものがある
それは、価値観や理想、目的を共有できるかどうかということ
・自分を制御する必要なんてないのだ。
むしろ気が散るままに、いろんなことをやってゆけばいい。
あれもこれも、手を出すのは効率が悪いように見えるが、
あなたの場合は逆にはかどる
魚座は流れるように、変化する水の中でこそ、
もっとも生き生きと泳げるのだから
・魚座の仕事はインスピレーションが命
だからこそ、日々の生活の中でいかにインスピレーションを
喚起させるか？
面白いものに出会える入り口を増やすことが重要になってくる
整理された情報の中では、新しい出会いは生まれない
・魚座には、表現者として力を発揮する人が多い。
アインシュタインは物理学者として有名だか、
それと同時に表現者でもあるのだ。
彼が相対性理論のきっかけを思いついたとき、
それは無意識とのパイプがつながり、
霊感が意識へと上がってきた瞬間。
音楽家のうちに素晴らしい旋律が溢れるように、
魚座の中にも何かが湧き上がってくる瞬間がある。
・焦せらなくっていい。いつ変化が起きてもいいように、
魚座の魂はもうスタンバイしている。
・魂を高める出会いを探しにいこう
素敵なもの、レベルの高いもののそばに身を置くだけで、
あなたの魂のレベルはどんどん上がってゆく。
自分を高みに引き上げてくれる存在を求めるようになり、
つまらないものにはひっかからなくなる。
より美しいもの、より素敵な人、より正しい目標に出会うと、
それがあなたをよりよき運命に導いてくれる。
これほどまでに深く理解されているという
安心感のある感覚は初めてかもしれない。
深層レベルの声は、まさにこれ。
仕事や人生で迷うことはたくさんあります。
答えがない、無数の選択をすることばかりです。
そんなとき、自分の魂のレベルの方向性に沿った答えを
出して選択していくことだけが、私たちが後悔しない方法ではないか。
そんなことを感じて、
この本を何度も読み返しています。
キーワードは、
インスピレーション。
無意識とつながり、インスピレーションを引き上げる。
それが仕事のコアであり、私の自然な流れでもある。
納得！！！
同じ魚座の方はどう感じられますか？
ちなみに、１２の星座全てのヴァージョンがあるので、
ご自身のものをチェックされてもいいですね。
うちの習慣化の学校や知恵のメンバーの間では
ちょっとしたブームになりました！（笑）