習慣化コンサルタントの古川です。
続ける習慣を出して8年が経ち、
本が17冊に達しました。
習慣化の学校
習慣化の知恵
習慣化の部活
習慣化セミナー
習慣化メルマガ
を開催してきました。
今後も、
習慣化研究所
習慣化ワークショップ
などを立ち上げていきます。
大好きなことを見つけて、
それを使命に働く。
独立して11年でほぼその形は完成してきました。
しかし、働き方とは常に流動的で新しい分岐点や
葛藤が生まれるものですね。
私の場合でいえば、
事業が拡大するにつれて、
メンバーを増やし、マーケティングやマネジメント、事務業務が
増えていきます。
ミッションに従い、
習慣化で人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を道しるべにここまできましたが、
いくつもの貢献拡大の分岐点があります。
組織を拡大し、スタッフを増やしサービスを拡充している道。
習慣化を世界に広げたいという想いを実現する!という
目標に向けて、その組織をさらに世界化していく。
こんな未来です。
しかし、この未来には違和感がある。
私のコアの強みは、泥臭い現実にあった有意義なコンテンツを
作り上げたい。
と思っています。
そうなるとコンテンツメーカーとして、
メソッドクリエイターとしての鍛錬の道を歩み続ける必要があります。
7つの習慣を生み出したコヴィー博士のように、
世界的に影響のある価値あるメソッドを開発したい。
そうすると、マーケティングやマネジメント、複雑の組織運営を
していると自分の人生はそこに消費されていきます。
それは、結果的に良いのか?
ずいぶんと問い続けましたが、答えはNO.
私はどこまでも
コンテンツメーカーとして、実践者として
コンサタントとしての時間を100%使いたい。
でも影響を拡大していくためには、
マーケティングも組織も必要です。
言ってみれば最高のチームやパートナー達が。
そんなチーム・パートナー達と
豊かに、自由に多くの人の人生を変えていきたい!
そしてそのプロセスでなにより
チームやパートナー達の人生が変わっていく。
こんな未来はとても豊かです。
自分の心の奥底に深い問いを投げかけながら、
創造的な未来を描く。
そうすると浮かび上がってきた答えは
いつか紹介したユングのように、
ある時は森に籠って、深く静かにクリエイティブな時間を過ごし、
ある時は、街に出てクライアントとセッションをしたり、講義をする。
そして、また創造の時間に入る。
ロールモデルは、
コヴィー氏やユングのような生き方だなと思うと、
深い心の声が「YES」と答えてくれています。
やりたいことを見つけるというプロセスは、
どこまでも探求が必要だなと思います。
1度見つけたら終わりではなく、
常にあらゆる分岐点や迷いのゾーンに入る。
そんなとき、私たちは創造的な能力を生かして
深く静かな心の声を受け取る。
そして、人生の方向性を見つけ出していく。
そんな能力を開発していくことは、
人生でとても豊かで価値のあるプロセスではないかと思います。
私はこれを「天職習慣」と呼び、
習慣化の学校や知恵で提供していますが、
何かを見つけることより、
見つけ方のセンスを身につける。
これが大切だと思ってやっています。
ここまで書いて、自分の気づきメモみたいになったことに
少しの不安を抱えながらも、誰かの役に立てばと思って
そのまま配信します。(笑)