習慣化コンサルタントの古川です。
これは私の性質も多分にあると思いますが、
マンネリ化のパターンにハマるとテンションが下がります。
未来に対する希望やわくわく感、成長した自分を
描けなくなるからでしょう。
そこに必要なことは、
「変化」
だったりします。
みなさんはいかがでしょうか?
誰にとってもマンネリ化は気分が下がる1つの要因ではないでしょうか?
私たちは、モチベーションが高いときに幸福感を感じる生き物です。
安全で安心領域ではあるけど、さほどモチベーションを燃やしていない
マンネリ化生活、仕事の中では、大きな幸福感を得られないものだったりします。
もちろん、そこに個人差はあります。
ただ、対策テーマは、
「変化の数と大きさ」
と言えると思います。
マンネリ化しているときには、
変化や刺激が少ない。
その変化をどれだけ増やすか、
また大きな変化を起こすか?
個人差はあれど、程よい変化と刺激がなければ
マンネリ人生はそれはそれで苦しいものです。
そこで、
わくわく人生に変わっていくための
変化のもたらし方を1つ提案します。
それは、何度か紹介しているように
毎月わくわくする行動を10設定することです。
大切なことは、
マンネリパターンから抜け出すこと。
もしくは、マンネリパターンに少し変化と刺激という
スパイスを加えてあげることです。
考えてみると、
私たちは本当に無意識のパターンに支配されています。
朝起きて、会社に行って、帰ってきて、寝るまでにやることは
実にパターンです。ほとんど無意識で考えて行っていることはすごく少ない。
休日も、なんとなく過ごし方のパターンは決まっていて、
さらに1年となると、「あっという間に今年も終わりか・・」となっていく。
同じパターンの中で人生という時間が流れていくのが
人間の性だとしても、違うパターンをつくることはできます。
しかし、意識して違うパターンに入っていかなければ
いつも通りの日常が回っていきます。
日常の延長線上ではやらない、
敢えてちょっとわくわくする変化をつけてみましょう。
私が毎月行っている
「わくわく行動実践会」で
立てた1ヶ月の行動はこれ。
・勧められた銀河英雄伝説のDVDを見る
・尊敬するkさんに会いに行く
・尊敬するAさんに会いに行く
・1年間の家族との遊びの予定を立てる
・ひとりジャズバーに行く
・空手の組手で燃え尽きるまで本気で格闘する
・空手のマスターDVDを買う
・1日一人旅に出かける(電車途中下車ぶらり旅)
・家をリフォームする
・出張に行く大阪・名古屋・福岡で名物の食を楽しむ
という具合です。
どれも大して難しい行動ではありません。
でも敢えて決めなければ自然発生的に生まれる行動ではない。
わくわく行動10というスパイスを
生活に取り入れることで、日常のテンションはとっても高くなります。
そして、みんなに宣言して
他の人のわくわく行動を参考にすると、
翌月もいいアイデアが出てきます。
滝行をする人もいれば、
裁判傍聴をする人も、
マカロンをつくる人も、
スカイダイビング体験をする人も、
なんとかダンスをする人も、
色々いて多彩。
人生はもっとたくさんの幸福や楽しいことがあるのに
マンネリ化の中で視野が狭くなって、わくわくを味わえなくなっていきます。
ぜひ、わくわく行動10を毎月行う習慣、
お勧めします。
ちなみに、次回のわくわく行動実践会は
3月11日(日)10時−12時です。
http://www.syuukanka-btb.com/wakuwakuaction