vol.1513 空手の練習でベビーステップを適用してみた | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
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を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

昨年、9月からスタートした極真空手。

5ヶ月目に突入しました。

 

毎週水曜日2時間の稽古。

 

 

先週は、全国行脚で泣く泣く休みにしましたが、

小さくトレーニングは続けていました。

 

しかし、あまりにも繁忙期すぎて、

今週はヘトヘト。

 

木曜日にも大きな仕事があり、

ハードすぎるトレー二ングはダメージが大きいので

正直、今週行くかどうか迷いました。

 

 

激務による疲れ、

翌日に向けた体力温存

を考えると、今週はパス・・・・

 

と深層心理が叫んでいる。(笑)

 

 

しかし、2週連続稽古から遠ざかると

心理的な距離が徐々に空手から離れる。

 

 

かといって、

2時間の猛烈稽古は翌日の仕事に

大きな影響を与えるので、ベビーステップを適用しました!

 

 

スポーツジムの法則と同じで、

毎日のように言っていると、抵抗はありませんが、

1週間、2週間いかなくなると、心理的な距離ができてしまって

やがていかなくなる

 

そこで、とりあえず行くだけでOK!

と決めて稽古に行ってきました。

 

 

とはいえ、ただ行くだけでは意味がないので、

20時ー21時までの1時間で早上がりすることを

指導員の方に伝えて、練習してきました。

 

 

当然ですが、

やっぱり行くと違いますね。

 

ミットを蹴っていると、

空手の稽古の感覚を思い出し、

熱い気持ちが再燃してくる。

 

 

その気持ちを味わうだけで

継続には意味があります。

 

 

1時間、きっちり稽古して

早上がりました。

 

 

1時間早く帰っているので、

疲れもまだましで、翌日もスムーズに仕事開始。

 

疲れ、筋肉痛も少ない。

 

 

せっかく行くなら、

どうせ行くなら

 

と無理すると、どんどん行くことへの心理的ハードルが

高くなっていきます。

 

 

継続する時に考えるべきは

スムーズな時より

繁忙期や体調不良などで障害にぶつかるときです。

 

 

こんなとき、行動をゼロにすると、

どんどん継続への意欲は削がれてきていきます。

 

 

だから、心理的距離をつなぐためにも

行動をゼロにしないこと。

 

 

調子が良くなったらまた

ハードルを上げればいいだけ。

 

 

私は来週もハードスケジュールなので、

おそらく1時間の稽古で早上がりですが、

再来週にはまた本格復帰です。

 

でも必ず道場には行く。

 

 

これだけを決めて、

継続をしています。

 

 

 

みなさんにとって、

ジムや習い事で同じ気持ちになることはありませんか?

 

そんな時は、行くだけでオッケーと

決めてハードルを下げる。

 

 

昔、ジムに行くだけと決めて、

本当に行って受付だけして帰ったことがあります。

 

受付の方がびっくりしていましたが、(笑)