学びのテーマを絞る! | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

たとえば、本を読むとき、

興味のある本を乱読するのは

それはそれで意味があります。

 

 

私も心にぐぐっと惹きつける本との

出会いから人生は変わりました。

 

 

しかし、テーマを決めて学ぶことも

1年経ってみると残るものがあるという意味で

効果的です。

 

 

たとえば、今年は、

 

「幕末・維新」がテーマでした。

 

 

坂本龍馬からスタートするべく、

 

NHK 龍馬伝を見て、

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を読破し、(全8作は本当の長丁場・・・)

西郷隆盛に魅せられ「翔ぶが如く」(NHK)の大河ドラマを見て、

そこから、吉田松陰、高杉晋作、勝海舟、大久保利通、徳川慶喜、後藤象二郎、山内容堂

と登場人物に興味を持ち、調べていきました。

 

 

それぞれの立場から見た幕末、

もっと世界の動きから見た日本を知ることで

多くを学びました。

 

 

歴史はどちらかというと、

あまり学んできませんでしたが、

人間ドラマ、何かを成し遂げる人の思考、行動パターン、

人間心理はすべて歴史には生き生きと存在している。

 

読む人の状態によって

何を吸収できるか、何を読み取るかは

それぞれなので、

だからこそ、歴史は面白いですね。

 

 

幕末・維新を知ることで、

自分の仕事に多くの示唆があり、

例えば竜馬や西郷隆盛、高杉晋作、吉田松陰などの

偉人の視点と思考で発想することができます。

(もちろん、あくまで私なりにという意味ですが・・・)

 

他の誰かの視点や思考パターンを持つことは

簡単ではありません。

しかし、敬意を持てる歴史上の偉人が、

その時々に直面する難局をどのように考え、発想したのか、

どのような恐怖を乗り越え、自らを奮い立たせたのか?

 

共感しながら、同一化しながら読むことで、

仮想ではあっても、経験値が増えます。

 

 

これが1年かけて、1つのテーマを決めて学んだ効用でした。

 

 

 

2018年は、

 

「ローマ帝国」

 

が良いかと思っています。

今はまだ仮ですが・・・

 

 

塩野七生さんの「ローマ人の物語」

はワクワクさせられる。

 

 

幕末と同じように、

私にとって

「大切な何かがある!!!」

気がしています。

 

 

これはもう直感だけです。

 

でもその嗅覚で感じている直感は

かなりの確率で正しい!

 

 

さて、2018年の

学びのテーマを1つ決めてみてください。

 

結構いいですよ。