習慣化コンサルタントの古川です。
だらだらとテレビを見てしまう。
こんな時間は、充実度が低くて後悔する、
でもつい、流されるように
だらだらと見て、あっという間に2時間、3時間が過ぎていく。
おそらく、ネットサーフィンにも似たところがあると思います。
私も、朝起きるとテレビをつけ、
朝のニュース(民放)の魔の手にかかる。
ニュースは魅力的なラインナップが並んでいる割に、
最近は、見たい項目がいつ、話されるのかわからないまま
テレビのチャンネルが変えられない、というか消せない。
気になったままになる。
そして、見続けてしまう。
貴重な時間がなくなる。
テレビは視聴率を取るために、なるべく画面に引きつけたいわけですから
あの手この手で私たちの心理・欲望をうまく突いてきますね。
問題は、これに乗せられていると、
私たちは受動的な時間を過ごしてしまい、
充実感がなくなること。
この下りエスカレーターに乗ってしまうと、
あとで時間の無駄を後悔してしまいます。
でも、わかっちゃいるけど、
朝起きぬけは、頭に刺激が欲しいですよね。
刺激なく過ごすのはきつい。
受動的でも目を覚ますのにテレビの映像と刺激的なニュースは
わかりやすく手っ取り早い解決策なのです。
でも本質は、「刺激」
夜、疲れて家に帰ってリラックスしたいときも、
同じですね。
テレビはわかりやすいエンターテーメントで、
脳に刺激になります。
そして、その刺激は他の嫌なことを忘れさせてくれるだけの
強烈な引き込み力がある。
言ってみればフロー(1つのことに没頭する)
状態に入らせてくれるわけです。
そして、何より私たちはフローに入っていると
気持ちが良い!
このフローに入っている感覚を得るために、
テレビを見るのですね。
ネットも同じ、ゲームも同じ、パチンコも同じです。
さて、話がごちゃごちゃしてきましたが、
大切なポイントは、
刺激を与えること、
フローに入ること。
テレビやネットやゲームは
ジャンクフローと呼び、
後悔が大きいのであればあまり得策とは言えません。
そこで、私がやっている朝の目覚めの刺激は、
大好きな音声講義を聞くこと。
ちょっと特殊に聞こえるかもしれませんが、
MP3プレイヤーを用意し、
起きぬけから、聞きたくてワクワクしている音声セミナーを
聞いています。
トイレに行き、歯磨きをし、
リビングでゆっくりしている間ずっと・・・
この刺激がある限りにおいて、
テレビは必要ありません。
そして、脳は完全にこのワクワクに集中してくれます。
フローにも入れます。
何より、最高の学びと気づきからスタートする朝は
充実している!!
テレビの1時間と学びの1時間は1日の充実感に圧倒的な違いを生み出します。
自分で1日の主導権を握っている感じですね。
今は、「引き寄せの法則」系がブームです。
ブライアントレーシーの目標達成プログラム
も朝からテンションが上がります。
「よっしゃー、今日もやるか!!!」となる。
朝から学びは、最高の充実した刺激とフローをもたらします。
ただし、ワクワクする内容でなければ、
その限りではありません。
ぜひ、MP3プレイヤーにあなたのワクワクする学びを
入れてください。
それを聞くことでテレビやネットの刺激に頼らなくて良くなります。
移動時間も待ち時間もこの時間に投資することで、
私たちは最高の充実した自己肯定感が得られる。
習慣化系でお好みであれば、
このようなラインナップを用意していますので、
聞いてみてください。
90分の音声対談・講義(MP3音声)
http://www.syuukanka.com/contents/interview.html
もし、どれがいいか分からない方には、
私のオススメは、
結果を出したい人のための「学ぶ習慣」
http://www.syuukanka.com/contents/interview.html#column_f120
を勧めます!
いずれにしても、
テレビを見ない、
ネットを見ない
という目標は実現しないものです。
なぜなら、
その時間、じゃあ何をするのか?
が決まっていないから、結局つい、見てしまう。
このパターンにはまるのです。
ちょっとしたスイッチング行動として、
音声の学びはとても有効です。