習慣化コンサルタントの古川です。
今年のMYビックニュースの1つは
極真空手を始めたこと。
毎週、風邪をひいても頑張って通い続けている
空手道場。
私が始めてよかったことを
5つに分けて書いてみます。
1.封印していた自分の一部が目覚めた
もともと、格闘技は見るのは好きでしたが、
自分がやるのは到底考えたこともありませんでした。
しかし、毎週道場に通うと
「強くなりたい!」
という本能が目覚める感覚があります。
意外な一面というか、封印していた自分というか。
2.カラダを鍛えられている
ジョギングや筋トレなどをただストイックに
やるのはあまり好きではなかった。
しかし、空手を始めて毎日100回
スクワット、腹筋、腕立てを行っています。
オフィスまで自転車で通うようになり、
体力が向上しました。
水曜日の道場では2時間ハードな稽古をします。
最初は翌日はほぼ使い物にならないほどの筋肉痛と疲労していました。
仕事のパフォーマンスが落ちる。
そこで、普段から鍛えていれば、翌日も平気になると考えて
トレーニングをしています。
それが好循環を生んでいます。
3.根強い自信につながっている
男性にとって肉体的強さは
根源的な自信につながるとおもっているのは私だけでしょうか?
オスとして強さを求めるのは本能。
そして、本能が求めている強さをこれまで与えることが
できなかった。
空手を始めて、本能が求める強さを磨くことができている。
この充実感は、単なる趣味ではなく、もっと心の深部が喜んでいる感覚。
4.全くゼロからのスタートは挑戦心を蘇らせてくれる
40の手習いは、正直5歳から空手を始めた人に比べて
35年のキャリアの差があります。
これを遅いと考えるのは、相対比較の発想。
絶対比較で自分と比較すれば、毎日の道場稽古は
自分史上最強になっていくプロセスです。
作家として、講演家、講師、コンサルタントとして、
少しずつキャリアができてくると全く新しいゼロからの挑戦はなくなっていく。
空手は本当にペーペーからのスタートであり、
掃除も率先してやります。一番、身分が低いので(笑)
でも、これこそ、最高の学びとなっています。
精神が若返る感覚もありますね。
5.当然仕事に役立っている
私の仕事は、創作活動、メソッド開発、
人生を変えるためのコンサルティングです。
全ての経験は糧になるので、空手で経験していることは、
骨肉となり、気づきの源となります。
いろいろ書きましたが、
ゼロから何かを始めるのは、
とても良いものです。
どうぞ、みなさんも2018年、
何か新しい手習いを始めてみてはいかがでしょうか?
心の深部が喜ぶような習い事が始められると
それはそのままライフワークになります。