習慣化の動機づけの技術 骨太の理由をつくる | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

今日は、習慣の骨太の理由を設定すると

やる気が変わる!

ということをお伝えしたくて

私の筋トレを例に紹介します。

 

私はウォーキングは好きだけど

筋トレは正直好きでなない・・・

 

有酸素運動があれば十分だから・・・

と筋トレは習慣化対象からずっと外してきていました。

 

しかし、

ここ3ヶ月、筋トレブームです。

筋肉量も圧倒的に変わってきました。

 

 

やる気面で何が変わったのか?

 

2つ大きな理由づけができたことでした。

 

1つは、

私は、人生のスーパービジョンで

100歳まで活動的に生きる

ことを目標にしました。

この100歳までどのように生きたいのかを

明確化しました。

12年サイクルを1つの周期とすると

5回の人生サイクルがやってきます。

 

5回の大きな挑戦ができる

ことが良くわかりました。

 

徳川家康が残した言葉に

「人生は遠き道を行くが如し、急ぐべからず」

があります。私の座右の銘です。

 

ゆっくり進もうという意味ではなく、

長期的な視点を持って事に当たれと私は理解しています。

 

100歳といっても、

私が目指すのは、健康寿命100歳です。

だとすると、肉体年齢を若返らせることは

必須テーマだと深く腹に落ちたことです。

 

100歳まで活動的に、

本を書いたり、講演をするためには

相当なエネルギーがなくてはできません。

 

40歳の今より、エネルギーレベルは20%に

低下することを想像すると、かなり体を強く

長く生きるのに耐えるだけの肉体にしなければいけない。

 

それが筋トレの骨太の理由の1つです。

 

 

2つ目の理由は、

「空手で強くなりたいから!」

です。

 

ブログでは何度も書いていますが、

40歳の手習いで「極真空手」を始めました。

 

新しい挑戦です。

息子に習わせたいから、自分もやる!という理由で始めましたが

始めると、強くなりたい!

 

そう思うものですよね。

 

特に極真は、ダメージをどれだけ与えられるか

で勝敗がつくため、正拳突きや蹴りの威力がなければなりません。

また打たれてもダメージを受けないように鍛えておかなければ

KOされてしまいます。

 

そのためには、

腕立て、腹筋、大腿筋の増強が重要です。

 

強くなる!

という目的を持った瞬間から、

筋トレスイッチが入りました。

 

目的が曖昧だと、

やる気は湧きませんね。

 

習慣の行動の先にあるワクワク!

を目標設定してみると、

モチベーションレベルが長く継続的に高まります。

 

みなさんの習慣にも

設定してみてはいかがでしょうか?