習慣化コンサルタントの古川です。
私が開催している大量行動実践会で
宣言した、今月の新しい世界に出かける10の行動
6つ目が「太極拳」でした。
昨年から、座禅や中国古典から学ぶことが多く、
東洋の智慧に触れたいと思って太極拳に興味がありました。
そこで、
昭和55年から教える
太極拳、気功の教室に行ってきました。
格式高い、太極拳道場でした。
レッスンは70分でしたが、
本当に、あんなに疲れるものだとは
思いませんでした。
ゆっくりした動きなのですが、
足がパンパンになる。
太極拳は、中国のおじいちゃん、おばあちゃんが
川辺でしなやかに、ゆっくりとした動きで
やっているので、
そんなに大変なイメージがなかったのですが、
とんでもない誤解でした。(笑)
あの方々は、40年もやっているベテラン。
自然な動きになることが、上達なのであって、
よりナチュラルに動くのはとても練習が必要です。
先生はカンフー着を着て、
美しく動くのですが、
ちなみに、素人の私がやると、
ロボットのような動きになります。
自分が動く姿が360度鏡で見えますが、
マイケルジャクソンのスリラーのゾンビのように、
右へ左へ動いているだけ(笑)
さて、
太極拳には99通りの動きがあり、
全てマスターするのに1年半かかるといいます。
太極拳を始めるのは、
まだ先の人生でいいなと思いましたが、
とにかく、体験してみると世界が広がっていいものですね。
教室が圧倒的に30代ぐらいの女性が多く、
それも意外でした。
体験記でした。