人生を変える学習「知のパラダイム転換」 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

コーチングを学び始めたのが、

2006年でした。

 

あれから10年が過ぎて、

新しいことを学ぶこと、そして実践することで

知の可能性が広がることを実感しています。

 

最近学んだものとしては、

 

システム思考

人間性心理学

トランスパーソナル心理学

バイロンケイティワーク

ジェネラティブコーチング

 

など・・・

 

 

ですが、すべて知のパラダイム(枠組み)を

ガラリと変えてくれる学びでした。

 

 

特定の分野の知識量を増やすことも

重要ですが、

人生を変える気づきを得るには、

「知のパラダイム」を変えてくれるような

(つまりいつも通りの思考パターンから抜け出し全く新しい捉え方をする)

学びを貪欲に探すこと。

 

 

これはとても重要だと私は考えます。

 

 

たとえば、

これまで人生を目標型で捉えてきたとします。

プランをつくり、努力した分だけ結果が出るというパラダイムです。

 

しかし、

運命、シンクロニシティー(偶然の出会い)、運気のリズムという

全く新しい、少しスピリチュアルな方面に知を解放できれば、

もっと、良いタイミング、偶然の出会いに敏感になり、それに乗って

導かれるように結果が生まれてくる。

 

 

でも目標プラン型のみのパラダイムでは、

後者の発想は簡単にできません。

 

 

また、知のパラダイムを変えるのは勇気がいります。

 

最初は、心理的に否定したくなります。

 

「いや、そんな現実甘くない」

「これはあやしいなー」

「そんなのただの偶然じゃないか」

など

 

 

これらは全く真実ではないとは言いませんが、

多くは現状維持したいという本能の抵抗です。

 

 

だからそこで一歩、自分に反論できるかどうかです。

 

 

私も上記のような学びをする際に、

 

「本当かなー」

「そんなのあるわけないじゃん」

「あやしいなー」

 

という声が出てきます。

 

でもそこで、一歩立ち止まって、

反論します。

 

「そうかもしれないし、理解したくないだけなのかも

 真剣に学んで違うと思ったら否定したらいい」

 

一回、否定を超えて、真剣に学んでみることです。

とことん、抵抗の声を超えて真剣に学んだ後に

 

これは役立たない!

 

と思うのであれば、それは必要のない学びだったと

判断すればいいのです。

 

 

いずれにしても、

「世界が違って見える!」とか「人生見方が変わった!」

と言えるような学びができると、

単純に、深い充実感があります。

 

 

どんな分野でもいいので、

自分の既成概念、既成の分野を超えて、

新しい学びをしてみてください。