自分らしく生きる「2つの軸」 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。


「誰かと比べて、劣等感を感じる」

「自分が置いていかれるような気がする」

「コツコツ続けることをやめたくなる」

「自分が本当は嫌だと思っていることをやっていまう」

「目先の利益に負けそうになる」

「何のために生きているのか、働いているのか見失いそうになる」

 

自分が揺れそうになった時、

軸がしっかりしていると、すぐに立ち戻ることができます。

 

 

そこで、2つのことを考えてみてください。

 

1つは、

人生を通して、

どういうことを自分が他人にしてあげたいか?

 

大きなことを書くのではなく、

たった一人にできることで、ずっとやり続けたいことです。

 

「笑顔が1つでも増えるように関わりたい!」

「希望と夢をその人が持てるように勇気づけたい」

「自分の可能性を開花する支援をしたい」

「心が傷ついている人を癒してあげたい」

 

など。

 

これは、仕事でも家庭でもあらゆる場面で共通するものですね。

 

これをミッションと呼びます。

 

私は人生を通じて、ずっとやり続けたいことは、

これです。

 

 

たった一人、どんな時でもずっと共通する貢献軸は

まさに、この言葉に集約されます。

 

刺激するとか、変化を支援するとか、

こういうことが会社に勤めていた時も、

ずっとやってきたことです。

 

今、本を書いていても、

セミナーをやっていても、

仕事のパートナーたちと接していても

常に軸にあるのはここです。

 

 

使命というと大きなことを考えがちですが、

たった一人の他者にやること、

また、ずっと自然にやってきたことこそ

使命といっていいと思います。

 

 

次に2つ目は、

 

自分は何を美学に生きて行くのか?

ということです。

 

美学とは、自分のこだわり、

生き方のこだわりです。

 

正しいか、まちがっているかではなく、

何を美しいと思うのか?

 

他人と比べるとき、

優れているか、劣っているかの比較で考えます。

結果を中心に考えるとき、

正しいか、まちがっているかで考えます。

 

それも必要ですが、

自分のぶれない軸とは、どう生きたいのかという自分の美学。

 

他人が関係なくなり、結果も関係なくなる。

それを超越したものが、指針です。

 

深い価値観に根ざした、

言葉ですね。

 

「清廉潔白、正しく生きる!」

「常に今を生きる」

「わくわくする毎日を送る」

「誠実に生きる」

「自分を磨き続ける」

 

などです。

 

この言葉って、美学ですよね。

 

ちなみに、私は、

こんな言葉です。

 

 

本質追求と進化はまさに

立ち戻る原点であり、

安心できるホームポジションです。

 

 

さて、あなたも難しく考えすぎずに

まずは言葉にしてみてください。