ズートピアに学ぶ「可能性を開く人の思考習慣」 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

「ズートピア」というディズニー映画があります。

 

動物の手で築かれ、肉食動物草食動物

共に暮らす大都会「ズートピア」。

 

新米ウサギ警察官、ジュディ・ホップスが

主人公です。

 

ゴリラやライオンなど並みいる肉食動物が

中心の警官の世界で、絶対に無理だと言われていた警察学校に

入り、ジュディは初のウサギ警察官になります。

 

このジュディは、可能性を開く人の思考そのものなのです。

 

私がとても印象に残っているシーンは、

こちら。

 

 

配属されて、誘拐事件が起きます。

ウサギのジュディは捜査に関わりたくて仕方がないのですが、

アフリカ水牛のボゴ所長は、

ウサギのジュディには、任せられないとばかりに

「お前は、駐車違反100件の切符を切ってこい」

と命令されます。

 

ここで、ジュディは、気を取り直して

「よーし、じゃあ、私は200件取ってこよう!」

と目標を切り替えて、午前中までに200件の駐車違反を取り締まります。

 

 

一事が万事、ジュディはこの発想なのです。

 

あくまでアニメの世界ですが、実は可能性を開き運を引き寄せる人は、

ジュディの思考なのです。

 

 

「前例がない、だから私がやってみたい!」

「ウサギは力がない、でも足が速い!」

「雑用しかこない、それを2倍やろう!」

 

 

逆に可能性を閉じる人の志向は、

 

「前例がない、だからウサギには無理だ!」

「ウサギは力がない、危険だからやめよう!」

「雑用しかこない、こんなはずではなかった!」

 

 

詳しくは、ズートピアを観ていただくと

いいのですが、ジュディはこの可能性を開く思考で

困難に直面しながらもどんどん夢を実現していきます。

 

 

フィクションやアニメの世界だからとバカにすることなかれ。

 

私は現実世界でも全く同じパターンを目にします。

その意味で本当によくできたストーリー。

 

 

ズートピア、それを抜いても面白い映画です。

私は何度も見ていますが、

ディズニー最高傑作だと思っています。(笑)