習慣化コンサルタントの古川です。
プレジデントオンラインでの
連載はちょうど3年経ちました。
2週に1回の記事を書き続けて
記事は73回を数えました。
いつも読んでくださっている皆さん、
並びに、編集の大塚さんに感謝申し上げます。
過去の記事は
こちらで一覧をご覧いただけます。
http://president.jp/subcategory/得する習慣、損する習慣
実に様々なテーマを書きました。
一見、習慣とは関係ないと思われるテーマも
私は「人生が変えるメソッド」を発信することが
テーマなので、そのポリシーには合っているものばかりだと
自分では思っています。
私にとって書くというアウトプットは
3つの習慣があります。
1つは、
最も短く、頻度が高いのが、このブログ。
毎日乱文ではありますが、
その日の着想で、勢い重視で発信していきます。
2つ目は、
プレジデントを始めとする連載です。
月に5本ありますが、ブログとは違って
1つのテーマを元に2000文字程度を
書き、まとめていきます。
1年に60回もまとめる機会があるので、
積み上げるとメソッドクリエーターとしては
良い孵化の機会となります。
3つ目は、
本を書くことです。
年に1冊−2冊。
骨太のテーマで、約500時間以上かけて
書く壮大なアウトプットです。
7年で16冊の本が出ているので
出版のペースが早く見られがちですが、
図解や漫画、文庫など除くと孵化したメソッドは
11です。
何より期間というより、それこそ、1冊500時間の
時間を投入してきたので、
5500時間ということになります。
1日8時間労働だとすると、687日分となります。
7年の労働時間のうち、35%以上を投入した計算になります。
それはメソッドの孵化の時間であり、
深く深く考える時間であり、
楽しくて仕方がない時間です。
しかし、この時間を別のものに使ったら、
それはそれで違う成果が生まれるでしょうし、
人生も変わる。
でも書く生き方をすることが
自分に合っていると確信しています。
さて、話がウロウロしましたが、
ブログも連載も本も読者の皆さんがあってのもの。
これからもどうぞ、ご愛読
いただければ幸いです!!