「出版」で人生は変わる! | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

今、こうして習慣化という

領域が見つかり、個人、法人ともに

多くのお客様とできるようになったのは

本を書いたことが最大のターニングポイントでした。

 

 

もともと、2007年にプロコーチとして独立。

大好きな仕事で独立した!という

幸せはあったものの、次に直面したことは、

 

「あなたは何者なのか?」

「コーチとは何をしてくれるのか?」

「他の人と何が違うのか?」

 

ということでした。

 

それこそ、

セールスコーチ

夢を応援するコンサルタント

ベンチャー企業のモチベーションコンサルティング

などなど

多数のポジションを探っては、

ダメだしをされた日々でした。

 

 

3年悪戦苦闘し、

ろくに成果も出ないところで、

「もう、これ以上試行錯誤しても仕方がない」

「プロのビジネスコーチ、そしてプロ講師でいい」

 

と諦めかけていました。

もう考えるのをやめようと投げやりになっていたのです。

 

当時、恵比寿に住んでいたのですが、

目黒川沿いを散歩していたら

ある想いが湧き上がってきました。

 

「そうだ!本を書く生き方がしたい」

 

何の脈絡なく、テーマがあったわけでもありません。

ただ、書く生き方が自分のターニングポイントになる気がしたのです。

 

正直、ビジネス書作家になる自信はまだ

ありませんでした。32歳の平凡なコーチである

私が本をかけるとは思えなかったのです。

 

ただ、一生かけて書く生き方(本を出すに限らず)

をすることが全ての活動の要になる気がしたのです。

 

 

そこから、一気に好循環が回り始めました。

 

テーマはどうしようか?

 

悩んだ挙句、周りから絶大な反響があったのが

「習慣化メソッド」というコンセプト。

 

 

何と、出版社に33社に郵送したら11社も返答があったのです。

 

今思っても、コンセプトが良かったと思います。

 

 

さらに、習慣化コンサルタントという

ポジションもこの時に思いつきました。

 

本を出すタイミングで、

社名変更をして、習慣化コンサルティングにしました。

 

 

2010年のこと。

 

 

ここから7年弱で

60万部、16冊の本を出版し、

海外でも16冊の本が出て中国でも講演しました。

テレビ・雑誌・ラジオ・新聞を合わせると120のメディアに出ました。

月の連載は5本を抱えるまでになりました。

 

習慣や習慣化で検索すると、

私が上位に出てくる。

 

最初の3年あがき何も残らなかったのとは

大違いです。

 

でもそれは、

全て本を書く生き方を選んだことがターニングポイント

になったのです。

 

 

本を書くことは、

困り悩んでいる人を助ける偉大な貢献だと思います。

 

時空を超えて未来の子供達に知恵を伝えることも

できるのです。

私は少なくともひ孫に自分を本を読んでもらいたいと

思っていますし、ひ孫が読んで、「いい本だね」

と言われるようにと(笑)、「ひ孫基準」で本を書いているつもりです。

 

単なるマーケティングやお金儲けではなく、

本を書くことを通じて、

誰かの成功や幸せに貢献したい!

 

という人は、

 

出版という人生を変えるステージに

挑戦してみることをオススメします。

 

でも、本を出版するのは

「企画が9割」

です。

 

企画に失敗すると、ほぼアウトです。

 

これは16冊本を出して痛感して

自戒していることです。

 

 

特に1冊目は重要です。

 

そんな企画のツボを教えてくれる

のが150万部を超えるベストセラー作家の

木暮太一さん。

 

木暮さんとは一緒に出版講座を

やったことがありますが、

今でも企画の作り方は、「木暮理論」です。

 

「力の抜きどころ」(現在、図解含め8万6千部)

という企画も木暮さんの企画力で生まれました。

 

出版講座を開催されるそうですので、

本を書くことで人生を変えたい人にはオススメです。

 

http://matomabooks.jp/publishfr/