習慣化コンサルタントの古川です。
閉塞感とは苦しいものです。
「会社と家の往復で自由がない」
「同じパターンの生活で飽きてきた」
「会社の人間関係がつらい」
「納期に追われていつも一杯一杯」
現状に閉塞感を感じることは、
様々なケースであるのではないでしょうか?
人間の心とはすぐに移り変わるものなので、
調子がいい時ばかりではありません。
それはどんなに好きな仕事をやっていても
閉塞感を感じることがあります。
そんなとき、
最も手軽ですぐにできる「開放感」を味わう方法が
ウォーキングです。
私の感覚でいうと、
毎日の疲労やストレスを綺麗に流しきれておらず
累積していくと、心が閉塞感を感じてきます。
ちょっと汚い話ですが、
トイレ掃除と似ていると思います。
掃除をして綺麗に流していないと便器が黄ばみます。
慢性的な汚れになっていく。
でも毎日綺麗に掃除していると、
便器は美しいままです。
心も同じで、
どんどん汚物がこびりついて、
慢性的な疲労と閉塞感が蓄積していきます。
そんなとき、軽く、ウォーキングをする。
それも距離はスピードなど関係なく、ただ楽しむために歩くのです。
そうすると、不思議と心に溜まったストレスが
綺麗に洗い流される感覚を味わいます(少なくとも私は・・・)
同じパターンの生活をしていると、
規律が取れる反面、閉塞感も現れてきます。
そんなとき、春風を感じ、
風を切って歩くと心のモードが一気に変わります。
開放感を味わう手っ取り早い習慣が、
ウォーキングです。
でも、習慣というと毎日やらなきゃと
負担に思う人がいるので、あくまで
「楽しみとしてのウォーキング」
「切り替えとしてのウォーキング」
「開放感を味わうウォーキング」
です。
だから歩くコースも好きなところ、
あてもなくフラフラと歩くにはいい季節です。
興味のままに、
「もうこの辺で帰ろうかな」と心が反応したら
そこで終了。
というぐらいに、楽しくするのです。
忙しい毎日で、同じパターンを繰り返していると、
小さなダメージと老廃物がたまってくる。
そんなときは、ウォーキングで一気に綺麗に
洗い流しましょう。