習慣化コンサルタントの古川です。
習慣化には挫折ポイントが
幾つかありますが、その1つが、
「残業」「飲み会」「家族との予定」
「天候・雨」「疲労困憊」「風邪」
という悪条件が入ってきたときに、
・繁忙期が続いたせいで、早起きできなくなった。
・飲み会がきっかけで、タガが外れるように食べてしまった
・梅雨で雨が降り続いたので、ジョギングができなくなった
・風邪を引いてから勉強習慣が途絶えてしまった。
どうすればいいでしょうか?
理論的な話は、「続ける習慣」「やめる習慣」
に書いていますし、このブログでも何度か書いていると思います。
具体例があったほうがいいと思うので、
私の最近の例をご紹介します。
ご参考になれば。
昨日、子供が夜、気分が悪いのか、3時ぐらいからずっと
泣いていました。
初めての子供なので、熱を測ったりと対応したのですが、
結局単なる夜泣きでした。
でも3時ー5時半まで起きたので
再度寝て睡眠を十分に取ると、起きたのは
いつもより2時間遅くなってしまいました。
予定は、朝のゴールデンルーティン90分(6セット×15分)
執筆90分×2
午後は最重要プロジェクトを進める3時間
18時には仕事は終了です。
妥協すれば残業ですが、
高密度をする身としてはそんなわけにはいきません。
さて、朝のルーティング90分を減らさなければ
執筆や午後の仕事ができなくなるので、
こんなときは、
何もやらないのではなく、
時間を究極に短くします。
・片づけ 3分
・書く習慣 3分
・瞑想 3分
・ブログ 15分
・音声講義15分
・読書 3分
45分あればできることになります。
いつもの半分の時間ですが、
それでも一連の流れをやれると
習慣化はどだえません。
ベビーステップが大切なのです。
何かをやらないと未完了感が残るし、
そして何もしないとそのうちやるのがお億劫になって
習慣が途絶えます。
だから、
15分を3分
60分のジョギングを10分の階段の上り下り
早起きを5時おきをせめて6時半起きと
「一矢報いる」
ことが重要です。
行動をゼロにしなければ、
スローダウンはしますが、ストップはしません。
ストップした習慣を再度動かすのは結構大変です。
だからぜひ、
どうしようもない1日でも
ほんのちょっと
「一矢報いる」行動をとってください。
それはモチベーション的にも
1日の残務感、自己嫌悪からの解放のためにも(笑)