習慣化コンサルタントの古川です。
一心不乱とは、
心を1つにして、他のことに乱れないこと。
仏教用語のようです。
完全に没頭している状態ですね。
先日、面談の帰りにカフェに入って
集中仕事をしていました。
依頼された提案内容を考えて考えて
その場で提出してしまおうとパソコンに向かって
作成する。
90分ぐらいでしょうか。
サンマルクカフェで全席満員でしたが、
周りの音も聞こえず、それこそ一心不乱という言葉が
ぴったりなぐらい、目の前の仕事に没頭して
気がつくと、外がうっすら暗くなっていました。
あー、これを一心不乱っていうんだよなー
と思いながら帰路についたのですが、
一心不乱になるって、
生産的であるだけではなく、気持ちが良いですね。
圧倒的に生産的な90分だったし、
すごく心が喜んでいるというか。。。
少なくとも私の心は、
正真正銘
一心不乱になる状態を求めている
と実感しました。
この一心不乱になっている状態をどうやって
増やすか、この一心不乱タイムが長ければ長いほど
豊かさが高まると思います。
一般的にはマインドフル(精神集中)と言いますが、
癒しや静けさの意味合いが色濃いので、
一心不乱タイムとここでは呼びます。
一心不乱タイムを過ごすには、
習慣が重要だと思います。
心が1つに集中して、他に乱されていない
状態は、
私は、映画館で映画を見ているときです。
あの音響と圧倒的な映像効果で一心不乱になっています。
ビデオでは雑念が入りますし、
家では他のことがいろいろ気になります。
逆に、どんなつまらない映画でも映画館にいるだけで
豊かな気持ちになれる。
これこそ、一心不乱になっている状態の1つです。
他にも、
音楽のライブに行くこと。
同じライブDVDを借りてくれば同じかというと
全く違いますよね。
私は新宿のケントスというオールディーズの生ライブの
お店が好きですが、圧倒的なサウンドと空気感で
お店に入る時間は一心不乱で楽しんでいます。
他にも、料理をつくったり、旅行に行ったり、小説を読んだり、
ジョギングをしたり、瞑想をしたり、女性ならおしゃべりをしたり。。。。
一心不乱タイムは、豊かさ時間。
あなたにとって
一心不乱になれる時間は
どんな時ですか?