朝の15分読書 感読のススメ | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
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を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

読書タイムは、私にとって最高の時間です。

 

朝、15分の読書って聞くと、

物足りないですよね?

 

ビジネス書ならば、おそらく「はじめに」と

目次を読んで終わりぐらい。。。

たった15分でも物足りる読書を

ご紹介したいと思います。

 

ちょっと周り道になりますが、

私は、本の読み方として3つのリズムを

区別すると豊かさが増すと思います。

 

全ての本を速読で読むわけにはいきません。

中国の古典を速読したら意味がないし、

歴史小説(坂の上の雲や竜馬がいくなど・・・)

を速読するのは難しい。

 

だから、私たちに必要なのは、あらゆる本を読むときには

3つのリズム(モード)で読むことだと思います。

 

リズム1.速読

 大量の類書を読んでいく、1日1冊のビジネス書を読む

 これはうちでもホラノコウスケさんに来ていただきマインドマップ読書術を

 やりましたが、オススメです。私もこの読み方で多読ができています。

 

リズム2.精読

 この本は一文一文味わいたいという本はこの読み方。

 小説も同じですね。

 

リズム3.感読

 感じながら読む、味わいながら短文を読むことです。

 例えば、古典の名文、偉人の名言、詩などです。

 

朝の15分読書は、

心を整えて、自分の深層の声と対話するような

そんな読書です。

深い気づきを得る、知恵の雫となる言葉を

自分に蓄積するそんな読書。

頭で読むというよりは、心や魂で読む。

だから感読と言っています。

 

 

そこで15分の読書は、

 

・古典の名言(原文と現代約)

・お坊さんや名経営者の短い説法(見開き2ページぐらい)

・詩

 

などです。

 

朝から、15分で古典の名言であれば、心で味わいながら

読んでも10は目を通せます。

その中で心に響く1つがあれば、ものすごく充実感があります。

 

大好きな詩を繰り返し読むのもいいですね。

 

条件として15分しかないので、

読み上げる分量は少ない方がよく、

短い読み切り(名言や原文と短い解説)であること。

連続してボリュームが多いと15分では中途半端になり、

読んだ感がありません。

 

 

さて、うちでも偉人の名言メルマガを発行しているので

15分と言わず3分の感読をオススメします。

 

成長への名言365日 ~毎日1つを1年続ける名言習慣~

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=167586

 

朝、15分の感読はオススメです。