人生を変える「気づき」は刺激指数を気にする? | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 
習慣化コンサルタントの古川です。
 
人が迷って混乱するとき、2つの種類のテーマがあると思います。

1つは、外に聞けばかることです。誰かに聞けば正解や有効な戦略があること。

もう一つは、自分の内側と深く内省しなければ分からないことです。

 

次のような迷い・混乱はないでしょうか?

 

・自分はどう生きたいのか?

・自分を高めるためにはどうすればいいのか?

・人に動いてもらうためにはどうすればいいのか?

・家庭円満の秘訣は何か?

・何のために働いているのか?

・誰に貢献したいのか?

・次の世代に何を残したいのか?

・人生で最も大切にしたいことは何か?

・幸福度を高めるために何が必要だろうか?

・もっと大きな成果をあげるために何が必要だろうか?

 

 
これらは内省するしかありません。
しかし、いつも通りのパターンで考え続けても答えは出ない。
 
そこで、人に会う、話を聞く、アドバイスやフィードバックをもらう
ことは非常に大きな気づきをもたらしてくれます。
 
では、どういう人に会えばいいのか?
人数の問題でしょうか?
仲の良さでしょうか?
 
学生時代の友達や会社の同僚を飲みに誘えば
いいのかというと、そうではありません。

私の経験上、
全く自分とは違うパターンで思考・行動している人から
気づきをもらうことが多いのです。
 
 
・全く異分野の人
 お坊さんの説法を聞く、経営者の話を聞く、職人の話を聞く、
 NHKのプロフェッショナルやカンブリア宮殿で多くのインスピレーションが
 得られるのは異分野の人の話を自分につなげるときです。
 
・自分よりステージが高い人
 営業マンなら異分野で且つ強烈な成果を出している人と会ってみるのです。
 たとえば、保険の営業さんでも最高の成果を出している人の話は
 やっぱり行動から思考から全く違うし、エンジニアでも同じです。
 経営者も同じで、自分より10倍大きな規模と経験がある人の話は、
 一言一言に重量感があり、刺激指数が高い。
 
・意識が高い人
 今のステージが高くなくても、目線が高い、ポジティブに前向きに
 人生主体的に生きている人と会っていると刺激が大きいものです。
 そういうポジティブな集団の中にいると、「自分も何かやってみよう」
 という気になる。こういう仲間をつくるのも1つです。
 
 
刺激指数が高い人と会う。
 
本を読む、講演を聞く、コミュニティーに参加する、
直接1対1で会う、飲みに行く、コンサルティングを受ける。
 
 
何でもありです。
 
 
刺激指数の高い人と会う、繰り返し会うことで
気づきが増幅して大きな方向性を変えることにつながります。
 
 
誤解がないように言っておくと、
仲の良い仲間が必要ないと言っているわけではありません。
 
つながりを感じ、心温まる関係は重要です。
 
 
気づきを得るためにということで、
刺激指数が高い人と言いました。
 
1つだけ付け加えておくと、
刺激指数の高い人と会うのは最初はエネルギーがいります。
 
不安だし、圧倒されるし。
 
でもあったらその分、気づきが大きい。
 
 
あなたにって刺激指数の高い人を10人
あげてみてください。
 
そして、その人にできれば直接会いに行きましょう。
 
 
まず、10人会うことを目標にする。
その結果、何が生まれるかはミステリーツアーのように
結果は予想できない方が楽しみが増えますね。
 
ただし、相手にもメリットがあるように。
プレゼントをもっていくとか、真の感謝を伝えるとか、
自分ができることをすることは重要です。