習慣化コンサルタントの古川です。
昨日、カリブ海ワークということで、
人生最後の状態を描く、超長期的な視点で
俯瞰することを紹介しました。
長期的な視点で考えることはとても
重要です。
長期的視点で俯瞰して見なければ
見えない大切なこと、価値観があるからです。
長期的に見れば、人生で本当に大切な価値観や
目標を見定めることができるから。
カリブ海ワークは、私にとって仲間の存在でした。
それは一朝一夕にしてできるものではないです。
簡単に認定講師を大量発行するなんでものではなく、
使命を共有出来る仲間は、一人ひとり出会っていくものだと
思うからです。
それが100人なら、今から始めても30年はかかるでしょうか。
だから今、一人を大切に真剣に接していきたいと、
カリブ海ワークをやってみて痛切に思ったところです。
さて、今日は3年後の目標について。
中期の目標をどこに置くかですが、
10年か、5年か、3年か・・・・
いろいろ好みもあるでしょうが、
私は、長期の視点を別に描くならば、
中期は3年がベストだと思います。
照準を合わせて、現状を打破することもできるし、
達成したいこともいろいろ描ける。
1年だと滑走路が短すぎて、それは無理だろう・・・
となっても3年あれば離陸するのに十分です。
1年目で準備、2年目で実践、3年目で飛躍
ホップ、ステップ、ジャンプというように区切ることができますね。
さて、目標設定ですが、
短期・中期・長期をどうするか。
最終的に
「3−3−3」(トリプルスリー)の法則で
プランを立てることをお勧めしたいと思います。
長期は、30年後、人生の最後満ち足りた状態です。これはカリブ海ワーク
中期は、3年後、
短期は、3ヶ月です。これは1年を四半期に分けて3ヶ月タームで考える発想です。
pdcaを回して目標達成をしていくのには、いい期間です。
今回強調したかったことは、
3ヶ月、3年、30年という視野で見ること
目標にはそれぞれの視点が必要で、
全ての視野で見えるものが変わります。
鳥の目、蟻の目、魚の目
といいますが、
それぞれにしか見えないものがあります。
四半期目標は、
1−3月 第1クール(冬)
4−6月 第2クール(春)
7−9月 第3クール(夏)
10−12月 第4クール(秋)
で分けて、詳細計画を立てます。
ここから週単位で落とす、落とさないは
山登り型と波乗り型のスタイルの人がいるので、
お任せですが、3ヶ月タームでは目標を立てておくことを
強くお勧めします!!
3ヶ月−3年−30年(トリプルスリー)の視野で描く
ぜひ、やってみてください!!