習慣化コンサルタントの古川です。
今年はとにかくアウトプットの年でした。
インプットもしたけど、アウトプットが多い年。
2017年は、インプットの時間も増やしたいと
思っています。
インプットと言っても知識やスキルを身につけることも
1つですが、新しい体験をたくさん積もうと思っています。
その1つが、座禅。
これは習慣化専門学校の仲間から教えてもらって
行ってきたのです。
安倍晋三、中曽根康弘、石破茂……。
日本の命運を握る権力者たちが坐禅に通うことで知られている臨済宗・全生庵。
日曜座禅会に行ってきました。
とにかく、平井正修住職の迫力が凄かった。
人間の中には、激しさと優しさと遊び心のリソースが
眠るといいますが、
まさに激しさを100%高めた人の境地。
目の前にいると圧倒されます。
お経を15分読み、40分の説法、25分×2回の座禅、
最後にお経、お茶を飲んで終了。
2時間、裸足で真冬に寒かったですが、
実に身につまされる学びが得られました。
一言で言うと、修行!
私自身、修行が足りない。
修行は終わらない理由が腑に落ちました。別に説法にあったわけではなく、
常に自分の器量を広げていく、器量以上のことは伝わらないと
教えることもできない。
私は後世に人生を変える、経営を変える実践メソッドを
たくさん残すことを自分の人生の使命にしています。
そのためには、そもそも長く残せるだけの器量を備えているのか
それが重要。
器量とはもって生まれたものもあるが、
自分で広げていくもの。
だから修行がある。
平井住職からは実に学ぶことがたくさんあるので、
座禅は続けます。
追伸:
平井正修住職の記事が
私も連載するプレジデントオンラインにありました。
http://president.jp/articles/-/16884
新しい体験は学びになりますね。
今度は太極拳に挑戦してきます!