習慣化コンサルタントの古川です。
「洋服、AとBで迷ってる。どっちにしょうか。また次回見に来よう」
「年始は海外にいくか国内にするか。旅行どっちにしようかな。。。」
「この人と付き合うべきか、付き合わないべきか。。。」
日々私たちは「決める」ことの連続です。
なぜ、決められないのか?
決められない原因、
決めるための3つの秘訣をご紹介します。
原因1.判断基準がない
⇨明確な3つの基準を持つ
全て理想通り決まれば良いですが、
現実は何かを取ると妥協する点が出てきます。
家を探すとします。
予算は8万円、ふた部屋、駅から徒歩5分以内、風呂トイレ別
日当たりよし、二階以上、築5年以内、○○線沿線。
このように希望条件を出したとしても、
ぴったり当てはまるものはなかなかありません。
ほとんどの場合、お金か条件を変更せざるをえなくなります。
その時に、何を基準にするかがポイントです。
原因2.決断リスクを異常に恐れている
⇨選択ミスは後で「これも良かった」と解釈する力を持つ
決断リスク、決断ミスを恐れすぎると、
決められません。
リスクから逃れるために、
保留にすると、いつまでも決断できない。
未決断のことがたくさん出てきます。
それよりは、10回に7回は当たり。3つはちょっとミスする
ぐらいの感覚でいた方がらくでしょう。
その代わり、その3回のミスもミスと解釈しない。
強引に、良い買い物だったとするのです。
たとえば、それが必要な人にあげるとか、
面白くない映画だったら、途中で出て、その代わり
ゆっくり近くの本屋でも寄って、小説を読んでみる。
その代わりの行動をとったことで、
掘り出し物と出会ったら、その手前の決断は承認できます。
つまり、一見失敗に見えることも後で、
「あれがあったから良かった!」
と生き金にしてしまう。
この力があればリスクは強くなくなります。
原因3.自分の心を無視している
⇨自分の魂の声を聴く
人生における就職や転職、結婚、家の購入など
節目に起きる大きな決断は、自分の深い深い本音との
つながりが重要です。
魂と呼びたいと思いますが、
魂がyesと言っているのか、noと言っているのかを
知ると私たちは決断することができます。
その時に、〜すべきか?と問うと頭で思考することになります。
その代わり、「どうしたいのか?」と自分に問いかけると
自分の魂の反応を受け取ることができます。
さて、今回は決断3つの秘訣をご紹介しました。
お役に立てば幸いです。