習慣化コンサルタントの古川です。
習慣化専門学校という1年間の活動で
哲学的な問いかけをいただきました。
「古川さんにとって習慣化とは?」
さすが、1年間取り組みをご一緒した仲間なので、
深い質問をされます。
みなさん自身も、1年間の習慣化は自分にとって
何かを問いかけられたようです。
さて、
私がその場でなんと答えようかなーと思って
でも纏った答えはこれです。
※興味がない話ならごめんなさい。(笑)
習慣化とは、
人生において持続的な幸福感を得るためのもの。
もちろん、これは正解、不正解でもなく、
正しい定義でもなく、価値観ですね。
私の活動は、すべて「人生を変える」という目的軸に
沿って行っています。
そのために、
・やりたいことを見つける
・新しい自分に生まれ変わる
・思考を変えて可能性を見る
・根深いビリーフを変えて自分を解放する
・人生を変える習慣を続ける
・生活習慣を変えて、人生の主導権を取り戻す
という本を書いてきました。
セミナーも個別習慣ではなく、人生を変えるというテーマで
1年間12のセミナーを行ってきました。
1ヵ月目:自分らしい人生をつくる「天職&やりたいこと」を見つける
2ヶ月目:人生を変える「習慣化の技術」
3ヶ月目:人生を成功に導く8つの習慣
4ヶ月目:自分の才能と強みを見つける習慣
5ヶ月目:朝型生活&高密度仕事術
6ヶ月目:失敗を恐れず行動力をつける習慣
7ヶ月目:高速インプットする「マインドマップ読書術」
8ヶ月目:文章にするだけでポジティブになる「書く習慣」
9ヶ月目:逆境を乗り越えるメンタルが強い人の9つの思考習慣
10ヶ月目:人間関係のストレスに強くなる
11ヶ月目:自分を変革する「ビリーフセミナー」
12ヶ月目:人前で堂々と話す技術
人生を変えるとは、
自分の人生を振り返った時に
「いい人生だったなー、幸せだったなー」
と言えるようになることを意味しています。
人生の夢が見つかった
自分の可能性を信じることができた
自分を好きになった
使命が見つかった
働きがいを実感している
生きがいを感じている
このような方向性の転換です。
これらはすべて、人生を変えて幸せになるがテーマ。
ただし、解決インパクトが強くても、それが持続しなければ
幸せの継続力は発揮できません。
本当の変容は実現しないと思っています。
だからこそ、
人生の理想=解決インパクト×行動持続性
が重要だと思っています。
行動持続性が習慣化となります。
一見、 NLPと習慣の関連がよくわかりづらいのですが、
人生を変えるにはNLPは1つ、分かりやすい心理体系です。
これを私なりに編集して、習慣化しやすいようにしています。
この好ましい変化の解決策が持続して、
結果、幸福感を得続けられるようにする。
真の変容は、習慣化にあると信じています。
さて、また持続性のある幸福感を得るには、
このような意味もあります。
早起きして人生の主導権を握る
運動することでセルフイメージが高まる
読書をすることで成長感が持てる
瞑想することで心を整える
思考習慣でストレスを減らし希望が持てる
片づけをすることでスッキリ感がある
内省の習慣で自分のやりたいことが見つかる
これらは、小さな習慣から大きな幸福感を
得られます。
習慣にしなければ、一次的な快感に終わってしまいます。
逆に習慣化すればこそ、持続的な快感すなわち幸福感につながります。
でもここでもやはり、持続的な幸福感というところに帰結します。
習慣化とは、
人生において持続的な幸福感を得るためのもの。
いい質問をもらったことで自分なりに深めることができました!
仲間に感謝です。