習慣化コンサルタントの古川です。
ただ、健康診断で肝臓の数値も悪いし、
医者からも運動しろと言われているけど・・・
運動をはじめたい!でも時間がなくて。
このような悩みは多いものです。
そこで、どうすれば運動習慣が身につくのか?
まず、発想の転換が必要だと思います。
続かない、運動が進まない思考のブレーキは次の2つです。
1.運動=時間がかかる
運動というと、どうしても
帰って、ウェアに着替えて、ジムかジョギングコースまで行って
40分の有酸素運動。
この発想だと時間がないとなりがちですね。
2.運動=無理なジョギング
運動が苦手な人がいきなりジムでジョギングだと
楽しくないという声が多く聞かれます。
しかも、周りのスピードに負けないように、
遅すぎると恥ずかしいとばかりに無理をする。
翌日は、筋肉痛になり、さらに楽しくないので
行きたくなくなります。
そこで、「特別な時間がつくれない、ジョギングは辛い」
という方にお勧めは、
1日1万歩の運動習慣です。
これは万歩計を装着することが前提ですが、
とても継続する人が多い。
なぜかといえば、ちゃんと歩くことへの
肯定感があり、歩数を稼いでいるという運動実感が
日常で味わえます。
そして、帰りに5000歩しかなければ、
ちょっと寄り道して遠回りして帰ると1万歩達成!
その寄り道も楽しかったりして、
日常に新鮮な発見があったりします。
1日1万歩は万歩計が必須
私は今はこれを使っています。
ある程度、歩数を常に確認できた方がいいのと
もっと小さいサイズのポケット型もあるのですが、
どうも無くしやすく、最終的にこれに落ち着きました。
江戸時代の人は1日3万歩歩いていたそうですね。