車酔いと生き方は似ている? | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
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を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

うちの妻が最近、結構車酔いをします。

 

子供が生まれて、車で移動中ご飯を食べさせたり

あやしたりすることが多いので、

特に酔いやすくなります。

 

 

乗り物酔いは、乗り物の加速や振動によって

平衡感覚をつかさどる三半規管が刺激されて、

自律神経のバランスが崩れることで起こるそうです。

 

 

つまり、乗り物の振動に振り回されていると

酔うわけですね。

 

 

酔わないようにするためには

どうすればいいかを考えたのですが、

一番の対策は、「車の運転を変わること」

 

 

考えてみたら、同じように揺れていても

自分で運転しているときの酔う人は誰もいません。

 

 

人が作り出した振動に振り回され、振動にフォーカスが

当たっているときに、私たちは酔います。

 

 

なぜ、こんな話を書いているかというと、

これは、人生にも当てはまるのではないかと思ったのです。

 

 

人生のハンドルを自分で握っていなければ、

私たちは車酔い状態が起きて、気持ち悪くなったりする。

 

 

会社の方針に振り回されて、自分の軸を持っていないと

イライラ感が募ります。

 

人間関係も行きたくない飲み会や誘いに乗っていると

どんどん自分の時間がなくなってきます。

 

やるべきことばかりで、やりたいことの時間が取れていないと

充実感は落ちてきます。

 

 

そうはいっても、自分の人生のハンドルを握るというのは

あくまで、会社を辞めるとか、一人になるとか、付き合いを断絶するという

話ではありません。

 

 

軸を持って調和する!

 

自分の軸を持ち、一緒に車に乗ると酔いにくい。

車でも人生でも同じことだなと思って書いてみました。