習慣化コンサルタントの古川です。
昨日は、中国の廈門で講演をしました。
スタジオ収録。
中国全土の行動派のファン、6000名に
向けてオンライン講演でした。
会場には20名ほどのお客様がいらっしゃいましたが、
言ってみればテレビの収録のようなものです。
違うことは、オンラインで観れるし、
1ヶ月間は繰り返し視聴できること。
通訳の方は、建築家の安藤忠雄氏の通訳もしたことがある
ベテランの通訳。
14時−17時でスタジオの20名の先に2000名の視聴者が
いる感覚で、変化をつけて進めてくださいというオーダー。
どっちを意識すればいいのだろうか?
変化をつけるにしてもディスカッションなどは一人だとできないし。。。
いつもと違うやり方で臨むときは、
その場のクリエイティビティを発揮するのが一番。
朝から、自分のセンターにつながり、
会場でも収録のスタジオでセンターにつながって
とてもいい状態でスタートしました。
途中スライドが違ったり、日本語のパートが出てこなかったり、
スライドが送れなかったりとプチトラブルもたくさんありましたが、
終始、内面は穏やかさと情熱が溢れていて、いい講演になったと自負しています。
改めて、行動派のチーチーさん(女性起業家)がすごいなーと
思ったのは、この講演1つで2000名以上の習慣化のプラットフォームを
作ったことです。
wechatで9つの習慣化サークルをつくり、
2000名以上で今日からスタートです。
さらに30万人のコミュニティーを持つ彼女たちの上海
や北京、深圳のチームリーダーが地域コミュニティーで習慣化プロジェクトを
進めるのです。
たった3時間の講演で、レバレッジのかけ方がハンパない。
行動派は、神田昌典さんのフォトリーディングや本田健さんのプロデュース
も手がけているので、さらに彼らのコンテンツを習慣化するという
上でもこのプラットフォームが役立つとのこと。
スピードとレバレッジのかけ方の凄さは、
私も大いに刺激になりました。
ゆっくり、確実に、一人でやっていては、
いい影響も大きくはならない。
凄まじい刺激をもらって、明日帰国です。