習慣化コンサルタントの古川です。
会社を経営していると、
売り上げや数字が気になります。
昨年比でどうか?
他社と比べてどうか?
それを基準に考えると売り上げや利益という数字に
とらわれます。
それも必要ですが、大切なことは
なんのためにやっているのか?
自分がどう生きたいのか?
一緒にやるメンバーは楽しくやれているのか?
お客さんは期待した価値を受け取っているのか?
家族を含めて幸福は広がっているのか?
そんなことから目線が外れていきます。
前年比と競争したり、他社と競争するために
会社をやっているわけではない。
独立したわけじゃない。
自分が充実感を持っていきたい
人生を変える人を多く支援したい
習慣化という価値を形式知にして後世に残したい
全ては「〜したい」からスタートしたこと。
だからこそ、来年は我が社では売り上げを下げてでも
私、周りの幸福度を上げていきます。
KPIは幸福度が高まっているか、
毎日、3ヶ月、1年の充実度は何パーセントか?
常時高まっているのか?
お客様の満足度、happy度は高まっているのか?
この感情基準を大切に
します。
以前にも書いたように、
自分たちのセンターからズレたまま拡大するのは、愚の骨頂。
社会のためにも、お客様のためにもならない。
ということで、
新しい経営指標をつくろうと考えています。