習慣化コンサルタントの古川です。
私が一日、自分にイライラするパターンは、
重要なことが何も片づけられず、日中突発に振り回されている状態です。
制限時間を設けず、ダラダラと仕事をしてしまうこと。
私は元来、先延ばしが嫌いなのです。
というより未完了が嫌い。
だから未完了のやることが溜まって来ると
自分にイライラし始めます。
日中突発に振り回されて、集中モードを立ち上げられず
意識があっちこっちにいっている状態も、
イライラするのです。
朝から達成感がない一日。
これを絶対的に避けたい。
それを日々過ごしながら、パターンを観察しています。
書くことで、パターンを観察できます。
最悪な一日は、
朝から起きたら、すぐに研修など外出移動。
移動時間に座席に座れずに仕事ができない。
朝のルーティンが何もできず、朝の予定がスタート。
日中にモヤモヤを抱えながら、
集中力が低下している夕方にそれをやる。
一日の気分は最悪です。
もともと、ごちゃごちゃ、複雑になっているものが
嫌いなのですね。
いずれにしても、一日の感情生活は低下しっぱなしです。
一方、朝から外出前に90分の集中時間を持てる日は
全く違うパターンになります。
朝起きて、重要なルーティンを5つ片づける。
シャワーを浴びて余裕を持って外出。
ひと仕事終えてスタートするオンタイムは
集中力も研ぎすまされています。
突発が入ってきても、
サーファーのように柔軟に対応する余裕もあり、
且つ対応している充実感があります。
重要なことが終わっていないと
この気分は味わえません。
こうやって、一日を見て分かったことは、
やっぱり、朝の90分の重要時間を何があっても
確保する。
そのためには、早朝移動であっても、
何があっても90分が確保できるように、
朝早く起きる。
結局起きる時間によってパターンが左右されると
痛感します。
「結局、早起きする人だけが、
自分の人生を手に入れる!」
という事なんですね。
早起きすると、充実時間が増えることだけは
間違いなさそうです。