習慣化コンサルタントの古川です。
ブログでもずっと書いてきましたが、
私たちの行動や感情は根深い思考習慣に左右されています。
あるケースでは、
「段取りが悪い人を見るとイライラする」
「お金の不安がずっと付きまとう」
「恋愛でうまく告白できない」
「新しい仕事に向うとき、自信がない」
「1つの失敗でずっと自分を責めてしまう」
という場合もあります。
一方、
「行動すれば次が広がると前に進める」
「自分はやればできる!と信じていてパワフルになれる」
「恋愛はアグレッシブで振られても再チャレンジ。5回目で結ばれたこともある」
「お金は天下の周りものと信じていて、不安はない」
「新しい仕事には不安はあるものの、成長できるぞ!とやる気も湧く」
というケースもあります。
これらの違いは何でしょうか?
出来事や相手、世界そのものは一緒です。
しかし、それをどのように捉えるかの結果で
感情や行動は変わります。
極端な話、東大に行っていても
「私は勉強ができない」と思っている人もいれば、
全然受験も頑張っていなくて成績を残していないのに
「私は本気を出せば成績は上がる」と強く自信に溢れている人もいます。
これは、ビリーフが違うのです。
ビリーフとは、
「あなたが正しいと信じている無意識の思い込み」です。
ビリーフそのものが、あなたが好ましくないと考えている
行動や感情の原因となっていることが多いのです。
この話はとても内容が複雑なので、次回事例を出しながらご説明したいと
思います。
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