人間関係はウェット派?ドライ派? | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

習慣化コンサルタントの古川です。


職場の人間関係、趣味のサークル、家族の関係。
人間関係で求めるスタイルは人それぞれだと思います。

感情の交流や義理人情の世界。心の不快交流や気遣い・
思いやりのやりとりを求める人、これをウェット派と呼びたいと思います。

一方、目的志向で、お互いwinwinで繋がる関係。
全てで繋がるというよりテーマや目的ありき。

必要以上に気遣いなし。これをドライ派と呼びたいと思います。


さて、あなたはどっちを好むでしょうか?


どっちがいいか、悪いかはありません。
好みの問題です。

一番のしんどいのは、ドライ派なのに、
ウェット派のコミュニティーに属していたり、
逆にウェット派なのに、職場のドライな関係に
ストレスを貯めていることだと思います。


先日、北川景子さんがテレビ出ていました。
彼女は極めて限定された言いたいことがはっきり言える友達としか
付き合わないといいます。
その方が楽だし、自分のいいところも出せると言っていました。
ランチに誘われても無理することなく、都合が悪い時は「行けない!」
とハッキリ言うようです。
それで付き合うが悪いという人とは合わないというのです。


私もドライ派です。
昔は、ウェット派の飲み会に参加して、ウェットにしなきゃと
頑張っていましたが、やっぱりスタイルに合わないものは無理がたたる。

結局、ウェット派の飲み会に誘われるがままに参加していると、
断りづらくなり、たまに断るだけでも付き合いが悪いとなる。

今でも「とりあえず懇親を深める、仲良くなる」という
ただの交流会には参加しません。

だから私はほぼ懇親会はしません。やるとしたら、習慣化専門学校のように長期のテーマがあって、お酒を飲み、お互い情報交換やフィードバックをすることで前に進むときぐらいです。

ウェット派ヅラしたほうがいい人と思われます。
ドライ派というのははばかられるかもしれません。

しかし、自分でスタイルを明確にして、一貫性を持つと
とっても周りとの関係も良くなります。

「類は友を呼ぶ!」
自分のスタイルを明確すると自分に合う人が
集まって来るし、関係も楽です。


あなたはウェット派、ドライ派どっちでしょうか?