休日とアフターファイブの総量を計算する | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。


1年の目標を欲張りすぎる
1日あれもこれもやりたくなってできなくなる


欲張るのをやめましょう!
というのは簡単です。


しかし、現実的に考えないとそれは難しい。


欲張るな、減らそうと言われても、
しっくりこないですよね。
なんか妥協しているようで、夢が広がらなさそうで。


本来、減らすことが目的というより、
満足度を最大化することだと思います。


だから、スケジュールを減らしても、
満足度指数が最大化すればいいのですが、
大切なものをやめてしまうと納得感がない。

さらに納得感というのは、定量化しないと
やってこないものだと思います。


たとえば、今年の目標

通常企業に勤めていれば、
年間の休みが120日。
アフター5の自由時間が2時間だとすると、
480時間。

この時間で何ができるのかを考えてみるのです。

2016年は、
3連休は6回、
大型連続は3回(年末年始、お盆、シルバーウィーク)※

です。


ここは通常の土日とは違って、
色々やれるのですね。


たとえば、小説を書きたいと人は
思い切って山ごもりして8日間で書いてみるのも1つです。
書き上がらないでしょうが、いいスタートダッシュをきれるでしょう。


お寺巡りをしたい人は、これだけ休みがあれば、
1年でかなり回れます。



私は、大型の連休は執筆のための土台づくりに当てたりします。
海外は子どもが小さいのとテロの問題で、今行く気になれませんが、
国内の渋いお寺には興味ありです。

1つ趣味を始めるのも決意しておかないとやらないものですよね。


ハレとケという言葉があります。
ハレは非日常、ケは日常。


私たちは普通はケのことしか考えられないので、
ハレはしっかりとプランニングしておくべきものだと思います。


さて、論旨がバラバラしてきましたが、
今日書きたかったことは1つです。

数字で定量化することです。
仕事の時間、休みの時間。
それぞれ何時間あるのか。

そして、その限られた時間で何をするのかを
考えていくと案外なんでもかんでもできないことが
分かります。

そのとき、私たちは欲張るという気持ちを
本質に迫るものに集中しようという気持ちに
変えてくれます。

諦めるという妥協の気持ちではなく。