習慣化コンサルタントの古川です。
人生において避けるべきリスク
取ってもいいリスクとは何でしょうか?
取ってもいいリスクは、自分で責任が取れる範囲の
失敗。つまり、何かをすることで、お金を損するけれども
努力する!とか、転職をして新しい環境で頑張る。
これらは自分で取り返しがつく範囲であれば、
どんどんやっていっていいものです。
逆に人生で絶対に避けるべき6つのリスク、
を何か考えて見ました。
1.放置してしまう大病
忙しさにかまけて放置する健康診断
大病が分かると、仕事どころではなくなる。
検診で分かるもの、予防できるものは徹底的に備えることが重要です。
2.覚せい剤などドラッグ
覚せい剤の依存症は、一生続くようです。もはや意思のレベルでは制御が
きかず、専門施設でかなりストイックの生活を送って、お金の管理も他人に任せ
一人で出歩かないという生活をしていかないとまた手を出してしまう。
人生を失ってしまう
3.不注意による人身事故
車の運転をしながらスマホを見ている人を見かけます。
また寝不足で運転をしている人もいます。
しかし、もし人身事故で相手の命を奪ってしまったら
取り返しがつかない。
4.社会的な不正による信用失墜
舛添さんや企業の不正も含めて、一度やってしまうと
積み重ねてきた信用が失墜します。
5.責任が取れない借金
借金で首が回らないというケース。
稼げない範囲以上を使うのはマズいのですが、
その大きな要因はギャンブルやお酒などが多いでしょう。
6.愛する人との関係崩壊
仕事にかまけて、家庭を放置した結果、定年とともに奥さんから三行半を
下される。家庭を放置した結果ですが、仕事もやめた後生きがいを失ってしまう
のは避けたいところ。
どうでしょうか?
それぞれ、長い人生ですが律していかなければいけないところですね。
目先の快楽や辛さの回避から生まれているものが多いような
感じがしました。
本当に大切なものを大切にする習慣。
私もしっかり肝に命じていきます。