習慣化コンサルタントの古川です。
今月末に東京、来月は大阪でマインドマップ読書術を
行ないます。
一気にお申込みをいただいており、多くの方と
ご一緒できることを楽しみにしております。
さて、私の読書習慣をお話します。
私は、仕事柄、本をたくさん読みます。
そのときに、やるのが緩急をつけて読むこと。
やっぱり、最初の一ページ目から読みたくなりますよね?
でも、250ページある本は、一気に読めないものです。
増して、500ページある専門書は、普通に読んだら1ヶ月はかかる。
でも途中で他の本が読みたくなる衝動を抑えきれなくなり、
結局中途半端になってしまうことがほとんどでした。
時間効率を良くするために、
私が一昨年からならったマインドマップ読書術を実践しています。
どんなにじっくり読みたい本も、軽く読みたい本も第一関門は
マインドマップ読書術で40分で1冊を纏める。
本の情報は木と同じ。
幹と枝葉に分かれています。
まず、幹となる情報を掴み、必要な枝の情報を掴む。
そしてさらに必要な場合は葉の情報を掴む。
このロジカルな読み方は、とても合理的かつ、効率的です。
圧倒的に全体と必要な情報を掴むのがうまくなります。
これを書いたら、正直最初っからじっくり読まなければ行けない本、
読みたい本は限られてきます。
上記の読み方をすれば、大枠から詳細に情報を掴めているので、
部分読みができます。
高速で読むのはなく、部分を読む。
なんか、モレている情報で大切なものがあるかも。。
折角お金出した本で勿体なくないですか?
という声が聞こえてきます。
分かります。
でも敢えて言うと、もしじっくり読みたいなら上記の読み方を
してから読めばいいのです。
そうすると、一ページ目から順に読むよりスピードアップします。
あと何よりも全体を網羅しているので、いつ途中で捨てても
大丈夫という安心感もあるのです。
自分にとって必要な情報は取れているのだから。。。
本を読むときに重要なのは、UBI(ユースフル・ビック・アイデア)
を見つけること。
そして、洞察して自分の意見や行動に反映するという高次元の思考に
発展させること。
これこそ、読書の醍醐味であり、かつ有用さです。
しかし、多くは読み切ることばかりに忙しくなって、本来の目的が
蔑ろになる。
読み切ったことに達成感を得て、次の本を読む。
マインドマップ読書術をすると、
自分の目的や知りたい情報は何か?と積極的に問いかけながら
考えなら読むことになります。
このプロセスが高次の思考を身につける読書になるのです。
追伸
マインドマップ読書術はこちら
40分のプロセスを3分の動画にしています。
https://1lejend.com/c/nSdz/TBUS/UjFpi/