習慣化コンサルタントの古川です。
よく、習慣化のメソッドはどうやって作ったのか?
本を書くネタは尽きないのか?
と聞かれます。
私は本のネタはきれません。
なぜなら、習慣化の課題やテーマと常に向き合い
独自に何が問題かを洞察し、どうすればいいか、発想をしているからです。
誰かに答えを求めるのではなく、
自分で考えて解決策をつくる。そして自分でも試す。
クライアントさんと共に実践する
こんなことの繰り返しから「続ける習慣」「やめる習慣」他、全てのメソッドを
作ってきました。
最初は自分で発想した答えなんて、意味があるのかと不安になります。
信頼ある心理学や体系・データから答えないといけないのではないかと
思います。
私も同じでした。続ける習慣メソッドを7年前につくるまでは。
結局世の中に答えが無い、習慣化の学問などないので、
「自分がつくろう!何十年かかっても」と思って作り始めて、
表に出したら結果が出ました。
自分の洞察力と発想力をフルに使う。
これをやれば、世の中の問題は大量にあるので、
独自の方法論を出すことができます。
もちろん、洞察力や発想力を磨くために他分野や
関連分野を学ぶことが大切。
あと、実践してリアルと触れること。
でも、答えを他の理論に求めると限界がすぐに来る。
だから、根本的に洞察力・発想力を磨くことが
思考習慣として重要だと考えます。