習慣化コンサルタントの古川です。
人生を変えるためには、
内なる世界の葛藤が重要です。
これでもかと悶々とした迷いができます。
自分が本当にやりたいことは何か?
使命感を感じられる仕事は何か?
簡単に答えが出ないものです。
その過程はとても苦しいものでしょう。
答えが出ない、プロセスさえ分からない問いを
続けるのは心理的には苦痛。
説明がつかない迷いは、
説明がつく苦痛に比べて、不快度指数は高い。
理由は単純で、解決策が分からないから。
でも大切なことは、
「混乱」になれること。
混乱を楽しむこと。
混乱の先にある大きな気づきに期待を膨らませることです。
脳は、奥深くでずっとその問いを検索し続けてくれています。
だから、突然ヒントがやってくる。多くの場合は直感として。
ギブアップしたら、そこで混乱も収まりますが、
検索もストップします。
そして、この大きな問いは先延ばしになります。
私たちの答えのない問いかけをする習慣を持ちましょう。
そして、直感を大切にすることです。
直感とは、全体性や理屈では分からない、
言葉や
論理を超えたものを理解しています。
直感で受け取れば数秒で答えが出るものが、
論理で考えると10年だっても混乱だらけ。
一瞬で直感を受け取る習慣を身につければ、
いち早く混乱を抜け大きな気づきを得られます。
でも混乱を楽しむ姿勢は絶対に必要です。