習慣化コンサルタントの古川です。
本は、買った時に超ワクワクして、
暫く積んどくしていると、その魅力がどんどん色褪せて行きませんか?
一昨年は最高で250冊の積ん読があった私。
まあ、もちろん、色々情報を摘み読んで
情報は得られたのですが、それでも費用対効果では
圧倒的に悪い。
なぜ、本を買いたくなるのか?
確実に情報のインプットの快感指数が高くて、
どんどん、新しい刺激を買ってしまうのです。
言って見れば、タバコを吸えばリラックスする、
イライラが止まるという快感があるから吸い続けるのと
同じです。
本を買うと新しい知的刺激に魅せられて買い込んでしまう。
それが証拠に知的刺激系ではない小説の積ん読が200冊という
人はほとんどいないのではないでしょうか?
さて、その時の対策は3つです。
1.大幅に捨てる
もう、興味の賞味期限が切れた本は勿体ないと思わずに捨てましょう。
捨てると不思議と次から買い方を工夫しようとロスへの痛みをカイゼンに繋げられます。
勿体ないと捨てないと、結局ロスしないので、痛みがなく、今まで以上に積ん読が増えます。
私はブックオフに家に来てもらってほぼほぼ9割捨てました。
まずは、絶対読む本とまあ、かなり読まない確率が高いものを仕分けました。
読む本は厳選に厳選を重ねた30冊。その他は全て捨てました。
2.Amazonの欲しいモノリスト
Amazonの欲しいモノリスとに書いて保留にするといざ読めるタイミングで
発注するかというと買わないのです。これで1500円の節約
3.40分で読む&UBIを見つける
コウスケさんと一緒にセミナーを企画していますが、
マインドマップ読書術は、40分で1冊の本のエッセンスをまとめる技術です。
さらに私たちの生活や仕事を変えてくれる、UBI(unique big idea)を見つけて実践する
これが私からのアドバイスでしょうか?
要は読むおたくになるのではなく、実践オタクになっていただきたいのです。