行動より感情で生活習慣を考える | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。



習慣化コンサルタントの古川です。


私は、早起きの技術の中で、


「感情生活」と「行動生活」を明確に区分けをしました。



なぜかというと、
早起きをしようとするとき、必ず何かを成し遂げたい
手に入れたいものがあるわけですが、その裏側には感情があるからです。


達成したい!
成長したい
ゆとりを持ちたい!
リラックスをしたい!
学びたい!
コントロールしたい!
つながりたい!
楽しみたい!


さて、本来のテーマが感情であるはずなのですが、
私たちは未来の行動の結果としての感情を計画上味わうことはできません。



たとえば、明日の生活1つとってみても、
todoリストは分かっている。


でも、明日になってみて初めて、忙殺や焦り・不安を
臨場感を持って感じるのです。



日常生活の竜巻の中に入り込んで初めて感情が分かる。



何が言いたいかというと、
生活習慣は必ず行動から決めて行くのがほとんど。


5時00分 起床
5時30分 ストレッチ
5時45分 朝食
6時00分 ブログ

・・・・


というように。


ところが、決めた生活習慣と本来得たい感情の矛盾が生じてきます。


というより、



やっていくと


何も達成していない
毎日イライラしている
縛られている感じで楽しくない
不安がいつも頭で渦巻いている

・・・・


と感情生活が乱れまくっていることが多いのです。


行動を変えるのは豊かさを感じるため。

それは中長期的にも短期的にも。



そのためには、常に得たい感情はどうか?
と行動に縛られず感じてみることが重要です。


いつもイライラしている原因は何か?
いつも焦っている原因は何か?
いつも達成感を感じていないのはなぜか?


つまり、感情は日常生活に突入しないと分からないものです。
計画段階ではあくまで絵空事。


だから、日常で検証して、修正していくことが重要です。



ベストな生活習慣があるわけではなく、その時々で微妙に変えていく。