完璧主義ほど低い基準はない | 人生を変える「習慣化」ブログ

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を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。



力の抜きどころという本で、
完璧主義と最善主義の違いを書きました。



完璧主義というのは、決まった手順をきちんと漏れなくミス無く
全力でやること。

最善主義は、結果を最大化するために、力の入れどころと抜きどころ
を明確にすること。


です。


完璧主義はいい、最善主義はいい加減と取られがちですが、
結果を最大化するという意味においては、


世界的コーチのマイケルボルダック氏は、
「完璧主義ほど低い基準はない」


と自著で語っています。



まさにこの考えに共感します。


完璧主義ほど低い基準はない。



本当にいつも通りのプロセスでいいのか、
もっと力を入れた方がいいプロセスはないのか?



この結果を最大化するためにどうするかを
考えるのが完璧主義の傾向には弱いものです。


プロセスを再定義する必要があり、
それはとても不安定でリスクがあるから
完璧主義はやりたがらない。


いつも通りのプロセス、いつも通りのリズムで
いつも通りのアウトプットをきちんと作成したい!


これが心理。


私も完璧主義なので、最善主義に移行するために
試行錯誤しました。


最善主義でも完璧主義の人と同じアプトプットを出すことを
考えているだけでは、低い基準。


メリハリをつけることで短時間で最大の成果を出すことに
試行錯誤する勇気と挑戦をし続けること。


これが大切。


自戒の念を込めて!


さあ、成果を最大化するために、プロセスを再定義しましょう。