結果目標・行動目標・状態目標を立てる! | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。



習慣化コンサルタントの古川です。


目標設定のときに、結果目標を立てようとすると
出て来ないという人は結構多いものです。


一年間、穏やかに過ごしたい。
楽しく過ごしたい
仲良く温かい人間関係の中で過ごしたい


というものです。


目標というと一点に絞り、それに向けてしゃにむに頑張る
と考えがちですが、大切なことは「目指す先」を設定すること

自分の理想を言葉にするためにあるのです。



一方、年末までにこうなっていたい!という結果目標を
立てたい人もいます。

しかし、その結果目標には高すぎると
往々にして絵に描いた餅になりがち。


そこで、行動目標が必要です。


結果目標と違って行動目標はコントロールが聞きます。

具体化された分かりやすいマイルストーンであり、
生活リスムに落とし込んだときに本当に達成するのかが分かります。


また、状態目標を立てる人にも行動目標は重要。
どうやってその状態をつくるのか。


行動や習慣が不明確だと実現しようがないからです。



ということで、

まとめると、


○結果目標:得たい結果の目標
 12月までに中小企業診断士の資格をとる。
 6月TOEIC800点を取る
 4月までに体重を3kg落とす

○状態目標:得続けたい心の状態
 穏やかにバタバタせず過ごしたい
 子どもの成長を楽しむ
 常に楽しさを味わう
 刺激と変化を得続ける

○行動目標:結果・状態を達成する行動
 ①結果目標に対する行動
 朝、5時に起きる
 毎日、朝6時から1時間勉強する

 ②状態目標に対する行動
 約束の15分前には到着する
 毎日、子どもの動画を撮影してお昼に見る
 家に帰ったら30分以上遊ぶために18時には退社する


という具合です。



どうでしょうか?
これら3つの目標を立てた時にどのような感じがあるか。


自分に合っている合っていないは、身体感覚判断してみてください。

理論的に何が正しいより、自分に合ったものを試着してみる感覚で
まずは設定してみてください!