年始の抱負を12月まで持ち続ける! | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。


もう、2015年も終わりですね!


年始の抱負って皆さんは立てられますか?

まあ、抱負というほど大げさなものではなくても
今年は、早起きするぞ!とか簿記2級の資格を取るぞ!とか。


このような抱負は、往々にして最初の1ヶ月目~3ヶ月目ぐらいで
意識からなくなってしまうのではないでしょうか?


以前の私もまさにそう。

スタートダッシュはいいものの、ロケットスタートをやり過ぎて
すぐに失速。


1月の中旬には力つきていた。そして思い出したように年の途中で
再度別の目標を立ててはすぐに挫折。



毎日の仕事が忙しかったりして、余裕が無い生活を送っていると
ある程度仕方が無い部分もあります。



しかし、人生を変えようと思った時に
緊急事項に振り回されず、自分が重要だと思っていることに時間を割けるか?


これがまさに重要です。



・運動を始めて、営業成績が上がった
・早起きをするようになって、趣味が見つかった
・片付けを習慣にしたら、やりたいことが見つかった
・日記を書くことで、旦那さんとの関係が良くなった


習慣化するとこのように原因と結果の因果が見えないことが
不思議と起きるのです。


片付けの魔法というこんまりさんの本が売れていますが、
確かに片づけには複利で大きな人生を変える効果をもたらす力があります。


運動も、早起きもそうです。




これらを確実に1つずつ定着して、
年間で12個の習慣を身につけるためにどうするか?



年始の抱負を12月まで高い情熱で実践し続ける仕組みが重要です。
3つの工夫をお伝えします。


1.毎日見る

地味ですが、結局人は書いたものを忘れます。
年始の抱負を書いた紙は、完成したら往々にして見ないもの。
私は朝から手帳に挟んだミッションと年の目標を見ます。
これを見なくなると、自分の方向性があやふやになる。

もちろん、山登り型か波乗り型かによって異なりますが、
定期的に確認する仕組みを持つことをお勧めします。

波乗り型の方は、1週間に1回か、1ヶ月に一回。


こういう頻度の習慣は、予定化するのが一番です。
例えば、月曜日の朝一番に見るように手帳に時間を書いておく。


予定にしておかないと、覚えておく労力がかかりますし、
そもそも1週間に1回の頻度のものを覚えてはいられません。

予定としてブロックするのが一番です。


2.強制力を働かせる

次に、自分の人生を変えるインパクトはあるものの、
どうしても毎日の忙しいタスクの中で後回しにしがちなもの。

営業の勉強や早起き・運動・片付けなど。。。
それ以外にもビジネスの目標でもやりたいけど、
自分で決めたことなので、急ぐ訳じゃない。

他人との約束や緊急の仕事を優先してしまう。


これは誰にでも当てはまります。

1つは強制力を働かせることです。
多くの場合、~しなければならない!

という強制力があればやるという人が多いものです。


であれば、周りにコミットする、宣言する、ジムに年間会費を払う
トレーナーとの約束を決めるなど、期限を決めてやる気を高める。


全て強制力にするのは辟易としますが、
動機はワクワクする!行動は強制力で頑張る!


多くの方を習慣化コンサルティングをしていて、
行動が促進されるパターンはこのようなケースです。



3.ルーティンにする

今五郎丸選手で有名になったルーティン。
考えないで当たり前にこなせる一連の動作。

まさに習慣化です。


朝ルーティンと夜ルーティンとして
何をするか、どのような順番で何時にやるかを決めてしまえば、
迷う時間・考える時間がなくなります。


あとは自分の脳にインストールされるまで繰り返す!
まさにルーティンです。



2016年の抱負はぜひ12月まで継続的に意思を持ってやってみてください。


追伸
いよいよ、習慣化専門学校を開講できる運びとなりました。
大きな目標があって1年でプロジェクトとして取り組みたいという方は
来年開講の習慣化専門学校もおすすめです。
12月24日まで募集です。

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https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UwoIRnMrylT
※数日に渡って内容を先行でお伝えします。