習慣化コンサルタントの古川です。
変なタイトルですが、
時間がなくて本が読めないという相談をよく受けます。
確かに、そうですよね?
通勤時間は色々忙しいし、満員電車だし。
家に帰ったら他にやることに追われて、本がどんどん読めない。
勉強したい、でも本が積ん読になっている。
日経新聞もどんどん溜まって、読んでいないプレッシャーが
襲ってくる。
こんな悩み、私も抱えてきました。
でも今は、
・エレベーターを待つときに本
・信号待ちをしているときに日経新聞
・ジムで走っているときにビジネス雑誌
・お風呂に入っている時に歴史小説
・スーパーなど買い物の空き時間はビジネス書
・タスクが切り替わるごとに15分の休憩にノウハウ本
とあらゆるタイミングで、読んでいます。
愛煙家が、隙を見つけてタバコを吸うように。
そのためには、小さなスキマ時間でも読めるようにすること。
そして何より、本が好きであれば固まった時間だけではなく
小さく楽しむ方法を持つこと。
そうすると、ちりも積もれば山となるで、
どんどん読める量が増えてきます。
10年前、タバコを吸っていましたが、
隙があれば路上でも休憩室でも気分転換に
吸っていました。
同じ感覚で活字を吸い込んでいる。
タバコを吸う時間がないとはならないものですが、
本となると纏まった時間で考える。
誰しもそうですが、
ちょっと発想を変えてみることをお勧めします。